航空大辞典:L1011のページ

航空大辞典の”L1011のページ”を公開しました。
昭和49年に「世界で最も音の静かなワイドボディジェット」として全日空で日本の空にデビューしたL1011トライスター。
第3世代の航空機という触れ込みで、操縦システムも新しい技術を採用。
最新の航法機器も装備し、カテゴリー?A(進入限界高度の雲高ゼロ、滑走路上での水平視界210m)でも着陸が可能という承認を得ていました。
羽田空港に1番機が到着する際に、キャプテンが両手を挙げて着陸した・・・という話は有名です。(事実のほどは分かりませんが)
1995年11月のフライトを最後に日本の空から引退したL1011トライスター。
機体のトラブル、設計上のミス、欠陥による事故は起こしていないという非常に安全性に優れた飛行機でした。
航空大辞典 L1011のページ

6 comments

  • 小学生の時、父と一緒に熊本までトライスターに乗った記憶があります。トライスターと言う言葉が、カッコ良かったのを覚えています。
    乗った記憶は・・・何にも覚えていません。

  • L10ですねぇ。モヒカンもトリトンブルーもよく似合って
    好きでした。今は貨物機で辛うじて飛んでいるかなぁ。。
    函館?羽田間で乗った時のL10が国際線仕様で普通席の
    運航だったので運良く赤いファーストクラスに乗せて
    貰い、到着後は操縦席も見せて貰いました。今思うと
    ジャンボより広かったですね。

  • ☆B777さん、
    トライスターの機内は映画館のように、広かったですよね。
    中央列の座席も2列づつ分かれていて、ゆったりとしていました。
    コックピットも広く、窓が大きかったなぁ。
    とにかく、”大きい”という印象が残ってる機体です。

  • ☆Mattariさん、
    もう一度見てみたい飛行機と訊かれたら、
    DC-8とこのL10ですね。
    初めて作成した写真年賀状はこのL10でした。
    操縦席、広いですよね。
    そのせいか、計器が少なく感じます。
    確かに2階に操縦席のあるジャンボよりも広かったと思います。
    ”ワイドボディ”で宣伝していただけあって、どこもかしこもゆったりとしていた飛行機でしたね。
    天井が高く、ハットラックのふたを閉めるのに、CAさんが苦労していた記憶があります。

  • B767の次に数多く乗ったのがL-1011トライスターでした。当時、函館空港は、2500mしか無く、冬場は、
    747が着陸出来ないので、トライスターが飛んでました。
    懐かしく拝見しました。世間には、イメージが悪い印象が
    有るけど、自分は、好きでした。機体が、大きい割には
    座席数が少なかった様な感じに思いました。
    もう一度、ANAのトライスターに乗って見たいです。

  • ☆AirOyajiさん、
    イメージというと、やっぱりロ事件ですよね。
    政治家がからむとどうもイメージが悪くなるような感じがします。
    が、
    この飛行機は大変良く出来た飛行機で、安全な飛行機でした。
    機内もまるで映画館のように感じる広さでしたね。

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