エール・フランスのBoeing777-300ER
エール・フランスといえば、エアバスばかりかと思いきや、Boeing777-300ERが飛んできました。
調べてみると、国際線で飛んでいる機材の50%以上がBoeing777-200ERか300ERなんですね。国内線や短距離はさすがにエアバスが多いようです。
本日の写真は11月23日、成田空港のR/W34Lを離陸するAF275便、パリ行きです。
純白の機体で、グンと反り返った翼。。。
美しすぎる・・・・。
まるで鳥が飛び立つ姿のようです。
丁度、上空の日陰になったところを通過。
太陽の光を浴びて、白い機体が輝く。
エール・フランスは昔からデザインが変わりませんね。
12時間30分のフランスまでのフライトに必要な燃料を搭載し、ゆっくりと上昇していくBoeing777-300ER。
たった12時間30分後に、フランスの空港でこの飛行機を向かえる人々がいるかと思うと、不思議な気分。
空港の近くでは私のように、この飛行機にレンズを向ける人もいるんだろうな。
飛行機でつながる「縁」のようなものを感じます。
今朝は朝から冷たい雨が降っていますね。
明日は絶対に晴れますように!!!
照る照る坊主でもつるして起きたい心境です。
モヒカンジェットがいよいよ離陸です!!!
朝8時には羽田空港の第2ターミナル展望デッキについていなきゃ!!
(開場は6:30だから大丈夫!)
蒼い空に白い機体が冴えますね。エール・フランスとかブリティシュとかは、上品なカラーですね。
国際線でのボーイングは、やはり政治絡みでしょう。アメリカもエアバス飛ばしているんでしょうね。そうでもしなきゃ
不公平です。
☆AirOyajiさん、
ヨーロッパの航空会社の飛行機のデザインはアメリカの航空会社に比べてやはり気品があるというか、上品ですよね。
文化というか伝統というか歴史の重みの違いでしょうか。
ちなみにアメリカの航空会社のトップ2であるアメリカン航空とデルタ航空ではエアバスの機体を・・・・使ってません!!(2009年12月Airman調べでは)
さすがアメリカ!露骨というか、しっかりしてますよね。
不公平な感じがします。
アメリカン航空はA300-600Rをここ最近まで使ってたけど
最後の一機が引退したみたいですね。デルタの場合は
ノースを吸収合併したのでエアバスも使ってると
主張出来るんでしょうね。。
エールフランスの777-300ERも増えましたね。昔は744の
独壇場だったのにね。今月からプレミアムエコノミークラス
「プレミアムボヤジャー」の設置が始まっていますね。
ANAやJALのプレミアムエコノミーから客を奪う気満々
ですね。
☆Mattariさん、
ありがとうございます。
確かにNWAを吸収したことで、Airbus保有ということになりますね。
ヨーロッパ勢がBoeing777とAirbus A340/A330を上手く使い分けているのが何かを象徴しているようです。
「プレミアムボヤジャー」とやらにも乗ってみたいですね。
エコノミー以上って、ANAのロンドン線とバージンのロンドン線で2回乗ったのみです。。。