Boeing747のフラップ
スポットを離れ、タキシングに入る直前にフラップを離陸位置にセットする。
フラップの動作開始直後
内側のエンジンの内側と外側では前縁フラップの形式が異なる。
内側はクルーガーフラップだが、外側はフラップが弧を持つカンバーフラップとなっている。
フラップは翼前縁の下側に折り込まれていた部分がヒンジ部を支点にして前方に出てくる。
フラップを離陸位置に降ろしたBoeing747。
羽田空港のR/W34Rを離陸するBoeing747-400D。
フラップを利用することで、主翼の表面積を増やし、限られた長さの滑走路で加速できる範囲で離陸することができる。
(フラップが無ければ、どれくらいの速度が離陸速度になり、どれくらいの長さの滑走路が必要なのだろうか??)
離陸したBoeing747をしたから見たところ。
主翼の面積が大きくなっているのがよく分かる。
着陸時のフラップは離陸時よりもずーっと大きく降ろされている。(後縁フラップ)
以上、写真枚数がちょっと多くなってしまいましたが、
Boeing747のフラップについてのプチ講座でした。
普段、あまりじっくりと見ることは無いと思いまして・・・・。
風邪は、如何でしょうか?今日も寒くて出勤は辛かったでしょうね。本当に早く治して下さい。
プラップの説明、良く理解出来ました。正直言って、今までは、プラップが何処に有るのかも知りませんでした。主翼が後ろに延びてる時が有りますね。それがプラップだと思ってました。恥ずかしいです‥‥。まだまだ知らない事が沢山、有りますが、宜しくご指導お願い致します。
☆AirOyajiさん、
ありがとうございます。
まだ咳と微熱が続いていますが、薬のお陰で日々よくなっているような気がします。
飛行機って動く場所が少ないので、こうした数少ない稼動部分にどうしても目がいってしまうんですよね。
主翼の後ろ側の窓側に座ったときなんかは、エルロンがひょこひょこ動いて傾きをコントロールしているのを実感するのが楽しかったりして。。
こんばんは♪
うちの息子達もこのフラップが大好きで、飛行機に乗る時は
いつもフラップが良く見える座席指定です。
私はもっと色々な席に座ってみたいのですが・・・(^^ゞ
Airmanさんもやはりお好きなんですネ?
修学旅行から帰ったら、こちらのフラップ講座を見せたいと
思います。
☆JA15KMさん、
息子さんとは仲良くなれそうです!(笑)
飛行機は”飛ぶ”という性質上、出っ張りや複雑な機構は
全て内側にあるのですが、地上にいるときや離着陸時にのみ
フラップやギアなど数少ない”メカニカル”な部分が
表に現れて男心をくすぐるンですよね。
着陸前に”ウィーン”と音がして、フラップが徐々に
降ろされていく様子を機内の窓から見るのは大好きです。
今日は、足まわりを掲載してみました。