シンガポール航空のAirbus A380

成田空港のR/W34Lを離陸するシンガポール航空のAirbus A380-800(9V-SKC)。
成田へ行ったら、やはりこの飛行機を見たいですよね。
SQ637便は11時30分に出発、離陸時間は11時45分、シンガポールのチャンギ国際空港までの7時間30分のフライトに旅立った。
SQ Airbus A380 1
この大きな巨体が宙に浮かぶ瞬間。
SQ Airbus A380 2
思いのほか、短い離陸滑走でエア・ボーン。
その後軽やかに上昇・・・・というわけには行かないようで、浅い上昇角度でゆっくりと上昇していく。
SQ Airbus A380 3
この大きな飛行機もたった2人のパイロットで操られています。
しかも、操縦はサイド・スティックという操縦桿で片手で行われています。
なんとも不思議です・・・。
SQ Airbus A380 4
「ギア・アップ!」で車輪の格納ドアが開きました。
これから、車輪を格納し、飛ぶ怪鳥の姿になります。
SQ Airbus A380 5
何度見てもこのAirbus A380の離陸シーンには目を奪われますね。
大きさのせいか、ゆっくりと滑走し、離陸・上昇していくように見えます。
全長73m、翼幅79.8m、全高24.1m、最大離陸重量560t!
翼の面積はテニスコートの3.2倍!
とにかく大きい。