シンガポール航空のAirbus A380-800
6月12日の早朝、ルフトハンザのA380より一足早く成田空港のRWY16Rへのアプローチコースに姿を見せたシンガポール航空のAirbus A380-800(9V-SKD)。
先輩の風格というか、慣れた感じでタッチ・ダウン。20本のタイヤから白い煙が上がる。
定刻よりやや早く、7時38分にランディング。
見慣れてきたとはいえ、この総2階の胴体、2列の窓の並びはやっぱり驚異ですね。
約30mほどもある大きな主翼が地球の引力に引かれて地球側にしなります。
さて、ルフトハンザよりも早く着きましたが、ゆっくりと次のフライトの準備を行ったA380は11時48分にRWY16Rを離陸して行きました。
LHのA380に比べるとやはり短い滑走距離でエア・ボーンし、上昇する角度もやや大きい気がします。
ジュゴンが口を開けているようにも見えます。
2階建ての胴体も驚きですが、主翼も本当に大きいですね。
全長よりも翼幅のほうが長いんです。
シンガポールのチャンギ空港に向けて7時間10分のフライトに向けて上昇です。
3日間に渡ってルフトハンザとシンガポールのAirbus A380を掲載してきました。
9月にはエール・フランスのA380もこの仲間に加わるとのこと。
楽しみですね!!
関東地方もどうやら入梅したようです。
朝から雨がしとしと降っています。