スイス航空のAirbus A340-300
スイス航空の日本発着は成田空港からのLX160便(チューリッヒ→成田)・LX161便(成田→チューリッヒ)のみ。
そういう意味では珍しいのかも・・・・。
まずは成田空港のRWY16Rに7:33に着陸したLX160便、Airbus A340-300(HB-JMO)です。
A340のCFM56エンジンのスラストリバーサは、このようにエンジンの中ほどの扉がひょこっと外側に開く。
(GEのエンジンのようにエンジンナセルが後方にスライドする形は見慣れてますよね)
何度見ても、病院関係の飛行機に見えてしまう、スイス航空の飛行機。
3時間の日本滞在後、10:42、チューリッヒに向けて出発するLS161便。
センターギアがあるのですが、センターギアは昔のDC-10にもありましたね。
こちらもヨーロッパのスイス・チューリッヒ行きという欧州線で、12時間30分のフライトの為の燃料をつんでいるせいか、長い離陸滑走と浅い上昇角です。
スイス航空もスターアライアンスメンバーです。
なかなかギアのドアが閉まらない。。。
結構のんびりとしているんですね。
Airbus A340には-200、-300、-500、-600の4タイプがあるのですが、成田空港で見るのは-300が多いような気がします。
きれいな飛行機なのですが、巡航速度がBoeing777やBoeing747より遅いというのが難点で、ほぼ同じ時刻に成田を出発しても、ロシア上空で追い越されて、ヨーロッパの空港に先に着くのはBoeingの飛行機だったりします。
すでに受注はほぼ途絶えているようで、このA340も徐々に他の経済性のすぐれた飛行機に交代する運命にあるようです。
このカラーリングだと、私の場合、
ランディングギアだけじゃなくて、ナイフとか、のこぎりとか、いろんな機能が出てきそうな、期待しちぃます。
機内食は、ズバリ、チーズフォンデュで決まり。
今日も、お疲れ様でした。
A340もA330と一緒で美しい飛行機ですね。
特にスイス航空のデザインとカラーが、
何とも言えない程、綺麗に思います。
聞きかじりですが、A340-200と-300は
受注は、もう受け付けて無いようですね。
それとA340もA330は同時に開発計画し、
機体は全く同じで、エンジンの種類と数だけの、
違いだそうです。これもコストの関係でしょう。
エアバス社が、ここまで伸びたのもA-320が
原点だそうです。当初はヒューマンエラーでの
事故も発生しましたが、安全には細心の注意を、
お願いしたいですね。
☆たかしさん、
そうでした! 救急車は赤十字、SWISS航空は白十時ですね。
十字のせいか、気高いというか、尊いきがします。
白の機体が清潔感ある感じをかもし出しています。
この飛行機には誰も銃口を向けませんよね。
いろいろなハンデ(重量、非力なエンジン)を背負った苦労の飛行機ですが、その飛翔する姿はかつてのDC-8、空の貴婦人を彷彿とさせる美しいものです。
☆Flyingtak1さん、
うん! 私も持ってます!
便利ですけど、飛行機に乗るときには持っていけませんよね。。。
機内食、チーズorチョコレート? なんて聞かれたら嬉しいですね。
私はチーズが苦手なので、チョコレートフォンデュをオーダーしたいです!!
☆AirOyajiさん、
お疲れ様です。
昔、あこがれたDC-8を思い出させる飛行機ですよね。
美しい飛行機です。
Airbusの苦労の末に生まれた飛行機ですが、
なかなか苦戦したようですね。
そして起死回生のA380。
ダウンサイジングの波の中、登場した超大型機。
今後の動向から目が離せません。
成田で飛行機を見ているとBoeingよりAirbusの方が目立っているように感じます。
インパクトが強いというか、綺麗な飛行機で目を引くからでしょうか。。。
AirbusとBoeing・・・これからも我々を楽しませて欲しいですね。