大好きなANAのジャンボ(ひねり)

いよいよANAのBoeing747-400のRWY16Lアプローチの登場です!
ギアを出し、フラップを降ろしたジャンボがグッと翼を傾け、RWY16Lへのファイナルターンを見せてくれます。
ANA Boeing747 RWY16L Approach 1
城南島の真ん中を北から南に切るように通過。
ANA Boeing747 RWY16L Approach 2
障害物が無いと、こんな感じ。
ここは海(運河)の上。
ANA Boeing747 RWY16L Approach 3
着陸前のジャンボのアップ。
薄い雲を通して鈍く光る太陽を受けて、滑走路を目指す。
ANA Boeing747 RWY16L Approach 4
100ftくらいだろうか。
機首を3°ほど上向きにしてアプローチする。
3段隙間フラップが降ろされ、低速でもこの巨体を支える揚力を生み出している。
16本のメインギアが降ろされ、やがて来る高速回転に備えて200km/hほどの気流を受けている。
ANA Boeing747 RWY16L Approach 5
「スレッシュ・ホールド」
滑走路末端を通過。
あとは接地帯にピタリと接地するだけ。
でも、ここからが難しいんですよね。
フレアをかけるタイミング、横風への対処、パワーをアイドルにするタイミング、
全てのタイミングと調整がピタリと合って初めて理想的な着陸が出来る。
プロのパイロットは、何回着陸を繰り返しても、同じ着陸はなかなかできず、「満点」と納得のいく着陸はなかなか出来ない。。。と言っていたのを聞いたことがあります。
ANA Boeing747 RWY16L Approach 6
今日のANAのBoeing747-400はJA8966でした。
ANAによると、国際線のBoeing747-400は今年度中に勇退するそうですが、国内線のBoeing747-400の勇退は未定だそうです。
まだまだ活躍して欲しいですね!!