はたらくおじさん~空港編~

本日は、空港に到着した飛行機の次の出発までのあいだ準備の数々をお届けします。
Boeing767の全部貨物室を開け、貨物の積み下ろしを行います。
空港地上スタッフ 1
Boeing767の後部貨物室での荷物の積み下ろし。
ここは小さな貨物室らしく、最後の最後までドアが開けられて作業してます。
空港地上スタッフ 2
飛行機への燃料補給。
飛行機の燃料タンクは翼にあり、燃料の補給も翼下面の燃料補給口から行います。
空港地上スタッフ 3
Boeing777の後部出口からはケータリングによる機内サービス品の入れ替えも行われます。
空港地上スタッフ 4
Boeing777の全部貨物室へのコンテナ積み込み。
コンテナは2つペアで円形の胴体下部に合うような形で積み込まれます。
空港地上スタッフ 5
Boeing747の前輪付近でプッシュバック前にあわただしく動く地上スタッフのみなさん。
空港地上スタッフ 6
こちらは、到着したBoeing767-300に地上電源を接続するところ。
空港地上スタッフ 7
Airbus A320がプッシュバックを終え、トーイングトラクター、トーバーを外し、タキシング前の最後の確認をしているところ。
機体下にいる整備士さん、「ディスコネクト オール グラウンド イクイップメント いってらっしゃい!」とでも言っているのでしょうか。
 
空港地上スタッフ 8
多くの方々の支援で一つ一つのフライトが出来上がっているんですね。
空港でこういった方々の動きを見るのも楽しいものです。

7 comments

  • ☆たかしさん、
    コンテナを落とした?! 
    頑丈そうに見えても、軽量化のために薄く?!出来ているんですね。。。
    環境に配慮して、電源は空港のグランドから直ぐに取るようにしているみたいですね。電源車も姿を減らしました。
    APUをあまり使わなくなったようなので、飛行機の後ろからのメラメラが無くなり、写真を撮る者にとっても良いことです!

  • 給油口が、タンクの下面にあるのかな?と思いましたが、
    ここが、タンクの一番上で、中心部に向かってタンクがある。ということかな?

  • お疲れ様です。
    一機に、何人位が関わっているんですかね?
    機種によって人数に変化はあるでしょうが。
    何日か前にテレビで『一度は働いてみたい会社ベスト20』
    やってました。第1位には、なんと全日空でした。
    1日に約900便、保有機数約200機、
    スローガンは『安全と定刻のこだわり』
    第1位になるのが、わかる様な気がします。
    一昔前は、NTT、JAL、SONY、JTBとか
    だったです。時代の流れでしょうか。

  • この人達のおかげで
    なんの異常もなく普通のフライトができるんですね!
    なにか資格がいるんですか?

  • ☆Flyingtak1さん、
    給油口から燃料タンクまでがどのような構造になっているのかは良く分かりませんが、この給油口の外側主翼内部にもタンクがあったかと思います。
    もちろん中心部や胴体中央にもタンクが配置されていたような。。。。
    どんな仕組みになっているんでしょうね。

  • ☆AirOyajiさん、
    お疲れ様です。
    かなりの数の人が関わっているんでしょうね。
    機種によっても若干違うかと思います。
    B737はケータリング車1台で入れ替えしてましたが、
    B777はご覧のとおり2台がかりでしたし。。。
    貨物室の数も違うようですから。
    それにしても「働いてみたい会社」トップがANAだなんて!!
    嬉しいですね。
    私もANAに転職したいです!!
    スローガンも良いですが、「絆の翼」に描かれているような
    ANAのDNAが良いですよね!!

  • ☆広島空港さん、
    そうですね。
    大勢の方によって1つのフライトが組み立てられています。
    職種もさまざまで、資格が必要なものもあれば、アルバイトで出来る仕事もあります。
    私も学生の頃、機内清掃のアルバイトをしていたことがあります。

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