フランスの要人特別機

ガンダムジェット就航のその日、フランスのフランソワ・フィヨン首相が日本を公式訪問していました。
そして彼が乗ってきたフランス空軍の要人特別機が羽田空港のガンダムジェットの手前と奥に駐機していました。
羽田空港の第3駐車場の最上階から撮影できたので、ご紹介します。
まずは、Airbus A319-100(F-RBFB)
A320とよーく似ていますが、そのA320よりも更に胴体が短い小型ジェット旅客機です。
Airbus A319-100
そしてガンダムジェットの向こう側にいたのが、Airbus A310-300(F-RADB)です。
こちらもA300とよーく似ていますが、そのA300の胴体を短くしたのがこのA310です。
中でもこの-300は水平尾翼内や床下貨物室内にも燃料タンクを設置して航続距離を伸ばした型になります。
A310-300
昨日のガンダムジェットの記事の2枚目にかろうじて写っていたのですが、さすが航空ファンの皆様、しっかりと「あの飛行機は何だ!」と反応されていました。
というわけで2枚しかありませんが、本日、紹介させていただきました。
夏の暑い日、スポットのアスファルトからのメラメラでくっきりと美しい写真というわけには行きませんが。。。。。
ところで、3連休の中日である本日も朝から大変良いお天気です。
こんな日は飛行機を観に・・・・といきたいところですが、
最近、体がボロボロ?!なんです。
椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛?!に始まり、舌や唇がたらこのように膨れる「クインケ浮腫」に襲われたり、今は喉が痛く微熱が続く風邪にやられてます。
今週は5つも病院に行ってしまいました。。。。
歳なんですかねぇ、一気に体にガタが来た感じです。
この連休はおとなしく休養するしかなさそうです。(無念!)
追記:
本日、プロフィールのページに私がいつも撮影に行くときに持参しているカメラとカメラバッグの写真を掲載しました。
目印のA380のタグも。
空港などで見かけたら声を掛けていただければと思います。。。。

15 comments

  • 気づきませんでした。
    カッコいいですね。なんだ。しゃれたカラーは?と思ったら。
    さすが、おフランスざんす。好みのずんぐり系ですし、赤い絨毯の階段もカッコいい。
    こういうVIP機は、タラップじゃないと、手を振れませんもんね。
    ところで、お身体お大事に。

  • 腰の方は大丈夫でしょうか?ご自愛ください。
    ところで、このA310と319ですが、テクニカルランディングしないでフランスから飛んで来られるのでしょうか?結構、政府専用機に小型旅客機使う国ありますね。

  • こんにちは。
    私は初めてA319を見ました。しかも、フランスの政府専用機で、とても驚きました。事前に情報がなかったもので・・・。
    A319CJの航続距離はだいたい6000nmらしいので、驚くべきことに日仏直行ができるんですね!
    小さくても、中は豪華で快適そうなので、これで0時間以上のフライトをしても楽そうです。
    うらやましいなぁ・・・。
    ただ、随行のA310とファルコンは直行できない・・・!?
    最後になりましたが、お体にはどうぞお気をつけください。
    行動をもって成立する趣味ですから、元気で居ることが大事だと思います。
    ゆっくりご静養ください。

  • もう一度調べたところ、A310やファルコンも直行できるそうですね。
    このファルコン、最新の7Xで、三発機ながら、FBW制御らしいです^^;
    まぁ、直行できたとしても、他国を訪問しているかもしれませんね。

  • いつもとは一味違った形で新鮮味がありますね!
    一番上の写真ですが後部ドアが開けっ放しで怖い・・・
    一応テープ張ってありますが落ちたら重症ですよね
    早く体調治してくださいねぇ~

  • おはようございます。
    フランスの政府専用機はA310やA319
    クラスなんですね。ノンストップで来られるなんて
    少し驚きました。まぁ多少は、改造してるんでしょうね。
    ところで、お身体は気を付けて下さい。
    何が何でも健康が一番ですよ。
    ストレスや疲れから出たのでしょう。
    お大事になさって下さい。

  • ☆Flyingtak1さん、
    ありがとうございます。
    一度で良いから赤い絨毯が敷かれたタラップを上って飛行機に乗りたいものです。。。
    乗ったら直ぐにシャンパンが出てきて、キャビアが盛られたクラッカーをいただく。。。。
    夢ですね。
    このフランスの要人特別機はそんな想像をさせる洒落たデザインです。

  • ☆たかしさん、
    A319もA310も珍しいのに、加えてフランス空軍の要人特別機という二重の驚き。
    掲載せずにはいられませんでした!!
    A319もA310も元々のA320やA300の胴体を短くして、更に燃料タンクも増やして航続距離を増やしたタイプですので、
    大陸間フライトが可能だったはず。
    フランスから直行で来たのではないでしょうか。。。。

  • ☆たかしさん、
    ありがとうございます。
    青い空と白い雲とさわやかな潮風、そしてケロシンの香り。
    ゆっくりと休んできました。
    午後は家でゆっくりと養生します。

  • ☆HampKさん、
    ありがとうございます。
    徐々に痛みがふくらはぎから太もも、でん部へと上がってきているので、改善はしていると思います。
    A310もA319も要人特別機に仕立てる際にきっと燃料タンクの追加をしているのではないでしょうか。
    要人を乗せてテクニカルランディングというのは警備上も問題があるでしょうからね。
    胴体を短くした分、重量も軽くなり、かなりの長距離を飛べるのだと思います。

  • ☆エアポートひたちさん、
    こんにちは。
    私もA319は初対面です。
    A310は成田でPIAの機体に会ったことがありましたが。
    きっとフランスのことですから、ベルサイユ宮殿並みの内装なんでしょうね。(って、そんなことないか・・・)
    薬のおかげで大分良くなってきました。
    いろいろとご心配をおかけしてすみません。
    これから夏本番、暑さに耐えて飛行機を撮影できる体になるように静養します。。
    #午前中は城南島海浜公園で休養をとってきてしまいましたが。。。。

  • ☆Emmett Brownさん、
    いつもなら、柱や建物に邪魔されていたり、他の機体と重なっているような写真は没にするのですが、
    さすがに今回はフランス首相がお乗りになったフランス空軍の要人特別機ですので、掲載に踏み切りました。
    体調も良くなりつつあります。ありがとうございます!!

  • ☆AirOyajiさん、
    こんにちは。
    そもそもA310はA300、A319はA320の改造版なんですよね。
    (胴体を短くし、航続距離を伸ばす改造)
    更に要人特別機としての改造もされているのでしょうね。
    (緊急脱出装置とか、追加の燃料タンクとか。。。想像ですが)
    ホント、健康の大切さを実感した1週間でした。
    立て続けにあちこちにガタが来てしまい、気持ちまで萎えてしまいました。
    でも飛行機を観に行って、かなり回復しました!
    ありがとうございます。

  • ☆たかしさん、
    最近の飛行機ってすごいですよね。
    一昔前までは4発のDC-8でさえ、そんな長距離を飛べなかったんですよね。
    12時間以上も飛んでいられるなんて、エンジン性能の飛躍的な向上のお陰ですね。

  • やっぱりフランスはセンスが違いますね。
    1枚目の写真のA310後ろのドアーが開いてますけどなぜですか?

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