韓国パイロットの鋭いひねり?!

羽田空港に韓国から飛来するアシアナ航空と大韓航空。
VOR-Cアプローチの際の彼らの”ひねり”は鋭い!
まずはアシアナ航空のAirbus A330-300のひねりからアプローチです。
アシアナのひねり 
ピタリと軸線をあわせて、城南島の横をアプローチしていきます。
アシアナ A330-300
Airbus A330のラインは綺麗ですよね。
特に主翼。
Boeingのように高速用のエルロンが胴体寄りにありませんが、高速時にも翼端側の
エルロンを使うのでしょうか。。。
ロール・モーメントが大きくて制御が難しそうなのに。
アシアナ RWY16L Landing
次にやってきたのは大韓航空のBoeing747-400。
こちらもガッツリとひねってくれました。
大韓航空 ひねり 1
そして、低い。
まだ旋回が続いています。
大韓航空 ひねり 2
まだ旋回が続いています。。。
やっぱりジャンボは大きいから?!
大韓航空 ひねり 3
それでも、城南島の横を通過する頃にはピタリと滑走路に正対。
(当たり前ですが・・・)
大韓航空 B747-400
そして、羽田空港のRWY16LにLanding。
「・鬆€ ・、・ィ・オ・壱共! 」
大韓航空 RWY16L Landing
韓国の航空会社のパイロットは元空軍のパイロットなのかな??
どちらの飛行機のパイロットも鋭い、迫力あるひねりをみせてくれました!!
ジャンボを低空でこんな風に操るのって、乗っているほうもドキドキしますよね。
ファイナルアプローチが長くとれる空港ならファイナルターンもある程度の高さに
なりますが、羽田空港のVOR-Cの場合、ファイナルアプローチが短く、必然的にファイナルターンも低い高さで行われる。。。
我々としては、迫力あるひねりが見ることができるので、気に入ってますが、パイロットは
どうなんでしょう。。。

16 comments

  • 肝の座った飛びっぷりですね。ものすごい迫力。
    まっすぐだけじゃつまんないですよ。旅客機だって。
    絶対、楽しんでいますよパイロットは。腕の見せ所ですもんね。
    ギャラリーがたくさん見ているのも承知でしょう。

  • 毎回、迫力ある写真、ありがとうございます。
    東京23区上空から直線的にアプローチしないのは、騒音問題もあるのでしょうけど、横田の米軍管制下にあるからですか? 東京上空はアメリカ領土? そうだとしたら、以前教えていただいた、機体番号の付け方とともに、飛行機の歴史はまだ戦勝国と敗戦国を物語っていますね。
    大韓航空の3枚目の画像もさることながら、最後の5枚目も本当に綺麗ですね。

  • 両方ともド迫力。
    見ているこちらは嬉しいのだが乗っている乗客は結構怖いんじゃないのか?
    ひねりはとてもかっこいいです。
    後ろから見てもCool!

  • たもっちゃん

    城南島は私も時々遊びに行きます。
    先々週の事ですが羽田発のKOREAN-AIR機で
    「コンタクトディパーチャー、サヨナラ!」
    とコールしているのを聞きました。
    何か妙に嬉しくて見えなくなるまでずっと見送ってしまいました。他の海外便でもこういう事あるのですかね。

  • おはようございます。
    どれもこれも、凄い迫力ある写真です。迫力が直に伝わって
    来るようです。日本のパイロットも、こんな風にアプローチ
    するんですか?
    羽田は着陸が難しい空港になっているんですか?
    それにしても、フレームにピッタリ入ってて
    上手いですね。羨ましいです。

  • きゃぁぁ縲懊€怎Jッコイイ!ですっn_n
    飛行機の詳しい事は分かりませんが、KEは低空飛行するんですね!凄いっっ!!!!!
    我が町は、全日空&日航&アシアナ&中華民航だったかな?それだけしか飛んでません×_×
    バンコク航空も。少し前に無くなってしまいました。。。
    珍しい飛行機 またよろしくお願いします。
    大韓航空とアシアナが唯一の外国飛行機、マイレージカードを持ってます。あんまし関係ありませんが。。。。n_n#
    韓国の方が覗いたら、喜ばれます。
    褒め言葉が沢山あってn_n♪  
    カッコイイ写真ありがとうございました!

  • 一番最後の写真いいですねぇ~
    水色の機体ってめずらしくないですか?

  • 久しぶりに立ち寄ったが素敵な写真を見るようになって
    嬉しいです.
    これが羽田 16L VOR DME-Cですか?
    素敵な機動です.
    こちら韓国釜山の金海空港 18R ランディングが
    もっと気難しいようにします. 山を見合わせてターンを
    しなければならないからです.
    韓国の軍隊出身パイロットたちは 15年以上
    飛行経歴がある人々です.
    羽田の PHOTO POINTはどこでしょうか?
    30日訪問する友達に知らせたいです.

  • ☆たかしさん、
    ANAやJALの飛行機には見られない強烈なレフトターンでした!
    A席の乗客ははらはらというか、ドキドキというか、ワクワクしてたでしょうね。
    私ならもちろん、ワクワクです。
    パイロットも旋回後、ピッタリと滑走路延長線上にアラインできたら内心ガッツポーズなんでしょうね。

  • ☆Flyingtak1さん、
    肝が据わっているというか豪傑というか、豪快な旋回です。
    パイロットも乗っている人も、見ている人も結構楽しんでいますよね!
    そんなファイナルターンでした。

  • ☆Hiroさん、
    ありがとうございます!!
    東京23区上空というか、モノレールよりも陸地側に入らないのは騒音問題だと思います。
    品川には背の高いビルもたくさん建っていますしね。
    東京上空はもとより、関東の空は既に東京コントロールの管制下にしっかりとあるので、日本の空は日本が管理してます。
    ご安心を!

  • ☆HTTさん、
    ありがとうございます。
    写真でしかお伝えできないのが残念です。
    実際に音を聞きながら見ていると迫力は倍増すると思います!
    乗っている人も結構地上の景色を楽しんでいたりして。。。

  • ☆たもっちゃんさん、
    ”サヨナラ”の挨拶、時々ありますよね!
    私も羽田で聞いたことがあります。
    管制官も「さようなら」とちゃんと返信しているのを聴くと、嬉しいですよね!
    海外でも同じようなことがあるようです。
    日本のJALやANAのパイロットに対して海外の空港の管制官の方から「サヨナラ」と言ってくることがあるとか。。。
    機械的な”管制”の中にも、人間味ある一面があるんですね。

  • ☆AirOyajiさん、
    ありがとうございます。
    日本のパイロットはこんなに深いバンクはとっていないように思います。
    羽田のVOR-Cは特に難しいという話は聞いたことはありません。
    昔の香港の啓徳空港の香港カーブは旋回完了から滑走路までの距離が本当に短かったですが、羽田のRWY16Lアプローチはそこそこ距離が確保できますので。。。
    飛行機がフレームにピッタリと入っているのは、
    若干トリミングしているからです。。。。^^;

  • ☆(Na)2さん、
    ありがとうございます!!
    (って、カッコイイといわれているのは飛行機であって、私じゃないですよね。。。)
    海外の航空会社の飛行機の写真はまた成田空港に行って撮影してきます!

  • ☆Emmett Brownさん、
    ありがとうございます。
    結構風が強く吹いていて、東京湾の海面も少々荒れてました。
    水色の飛行機は確かに珍しいですね。
    もっと薄い水色のAirCanadaがあるくらいでしょうか。
    (ただ、世界は広く、日本に来ていない航空会社もたくさんあるので、正確にはわかりませんが。。。。)

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