787″ドリームライナー”テイクオフ!

8月31日に掲載した「ANA Boeing787 “Dreamliner”」の第2弾です。
本日はカリフォルニア州ビクタービルでテスト・フライトを行っているANA Boeing787の画像をお届けします!
787離陸 1
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787離陸 3
787離陸 4
787離陸 5
1機の飛行機の開発が決定し、設計・製造が開始され、航空会社に引き渡されるまでには気の遠くなるような多くのテストが行われます。
さまざまな条件でのテストのために、シアトルのボーイング・フィールドを離れてテストを行うこともあるんですね。
そのようなテストを重ねて設計時や製造時には予測し得なかったような問題が発見され、それらが解決され、私達が安心して乗ることが出来る飛行機が出来上がるんですね。
早く乗りたい!と思うのも確かですが、それ以上に、十分なテストを繰り返し、完全な飛行機を作り上げて欲しいと願います。
ところで、本日の写真でも見ることができますが、垂直尾翼の上端から後方に伸びているモノは何なのでしょう?
紐が伸びていて、その先に漏斗のようなものが付いてますよね。。。。
※本日の画像は全てBOEING社の画像であり、航空関係者からの紹介により、公開することが出来ました。著作権はBEOING者が保有しています。無断使用・無断転載を禁じます。

17 comments

  • おはようございます。
    B787は今、5機テスト飛行を行って
    いるんですかね。
    日本までテスト飛行をしてくれない
    でしょうか?
    早く実機を見たいし、早く乗ってみたい
    ですね!楽しみです。
    垂直尾翼についているものは、何かの実証
    実験ですかね?

  • しなやかな、カーブが新しいですね。
    尾翼の後ろのモノは、気流の画像解析のための印?
    みたいなものじゃないでしょうか。実験評価中の自動車の光景にもにています。
    尾翼先端のR形状がリファイン中とか。。。
    (ラジコンのアンテナも思い出しますが。。あり得ませんね。)
    羽田にやってくるのが、楽しみです。

  • ☆たかしさん、
    1年弱の遅れになるのでしょうか。。。
    当初の予定では今頃はこの目で見ているはずだったかと。
    機体の強度の問題、エンジンの問題などいろいろと発見されているようです。
    複合素材を多用したりと最新技術をふんだんに盛り込んだ次世代機ですので、それなりのご苦労があるのでしょうね。
    787の登場に伴い、舞台を去る飛行機もいるんですよね。
    A320とB767の老朽機が対象になるのではないかと思います。
    時代の流れというのもありますが、B767の場合、相当の年数頑張ってきましたからね。
    Boeing767-300はBoeing747-400よりも3年早い1986年にデビューしているベテラン機です。。。

  • ☆airdrugさん、
    おはようございます!
    日本までのテストフライト! いつになるのでしょうか。。
    確かA380も航空会社の就航前に成田に飛来しましたよね!
    楽しみですよね~。
    私も早く乗ってみたいです。。。
    垂直尾翼から伸びている物体、何かの計測装置か、はたまた安全装置か。。。謎です。

  • ☆Flyingtak1さん、
    今までのBoeingの飛行機には観られない姿ですね。
    ノーズの形、主翼の先端部分、垂直尾翼の先端など、
    美しい形状です。
    尾翼から出ているモノはやはり何かの計測用の装置ですかね。
    ラジコン(遠隔操作)用のアンテナ!!Flyingtak1さんならではの発想ですね!
    早く撮影したいです!!

  • おはようございます。
    格好良いじゃないですか。早く見てみたいですね。
    エンジンが大きいですね。やはり、B777と同じエンジンですか?
    ANAの導入は決定は知ってますが、JALの導入は
    あまり話題に上りませんね。携帯電話の『きせかえツール』
    には、JALのB787が使われてますが‥‥。
    JALもA300、B767、MDシリーズと沢山の老朽機がありますが、どうするんですかね?

  • 初めてブログのほうにコメントさせていただきます。
    納機?されてから、下地島でパイロットの訓練をして欲しいなあって思ってます。
    それに合わせて絶対に行きたいと・・・。

  • あ縲鰀
    早く広島に飛んで来て欲しい(^_^)
    ANAが損害賠償を請求したってホントですか?

  • こんばんは♪
    B787は下地で訓練するんでしょうかね?
    ある空港では来年〇月に訓練があるとか聞きましたが、やっぱり下地でもやってほしいですね。

  • ☆AirOyajiさん、
    カッコイイですよね!
    洗練されたフォルム、美しい翼、鳥のようです。
    エンジン、B777とは違いますが、大きいですね。
    バイパス比を大きくし、シェブロンノズルにすることで、
    騒音軽減を図っているのでしょう。
    そういえば、YouTubeで見たボーイング・フィールドの映像にはANAのB787と一緒に同じくらいの数のJALのB787が映っていました。
    JALはあまりB787の宣伝をしていませんね。
    ANAはやはりローンチカスタマーという重責というか名誉もあり、それなりに注目もされているのでしょうね。
    B787が導入されれば、B767の退役も始まるんでしょうね。

  • ☆SU§さん、
    コメントありがとうございます!!
    パイロットの訓練、下地島で行われるのでしょうか。
    私はまだ日本の航空ファンの聖地、下地島に行ったことが無いんです。
    行って見てみたいですね、ANAのB787のタッチアンドゴー!
    実現すると良いですね、B787の下地島での訓練。

  • ☆広島空港さん、
    機体の大きさからいって、きっと広島線にも使われる可能性が大ですよね。
    それにしても2008年には08~11年度の 中期経営計画で機材調達の変更を余儀なくされたとして損害賠償の請求を検討していると報道されていましたが、実際のところどうなんでしょう。。。。
    燃費改善による収益予想なども大幅に狂ったわけだし、何らかの保障は求めているのでしょうね。
    たとえば、代替機のBoeing767の格安提供とか。。。

  • ☆JA15KMさん、
    下地島で訓練してくれると良いですよね!
    そうなったら、是非、見に行きたい!と思います。
    実際のところ、下地島での訓練って減っているのでしょうか。
    シミュレータの発達や燃料費の高騰など、どれくらい影響しているのか。。。
    実機でなければ出来ないことも減っているのでしょうね。
    初下地島はBoeing787で!といきたいところです。

  • 早く飛んできてほしいなあ。

  • ☆qchan1531さん、
    営業飛行は来年になるのでしょうけれども、
    テストフライトで年内にでも飛んで来てくれませんかね~。
    飛来するとして、そういう情報ってどうやって入手すれば
    良いのだろうか。
    もしフライトスケジュールなどが分かったら、教えて下さい!!

  • はじめましてsquawk777と申します。
    テストフライトで日本に飛来するのが楽しみです。
    垂直尾翼先端に付いているのは、
    スタティック・プレッシャー・コーンと呼ばれる正確に大気圧を測るための装置だそうです。

  • ☆squawk777さん、
    はじめまして、そして、コメントありがとうございます。
    あの垂直尾翼の先端から紐で引っ張られている漏斗のような
    もの、スタティック・プレッシャー・コーン(静圧コーン?)なんですか!
    また一つ知識を増やすことが出来ました。
    ありがとうございます!!

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