アリタリア航空の新旧デザイン比較
昨日はアメリカのユナイテッド航空の新旧塗装比較を掲載しましたが、本日はイタリアのアリタリア航空の新旧塗装比較です。
10月11日の同じ日に2種類の塗装を見ることができました。
昨日のユナイテッド航空とは違い、新塗装といっても「どこが変わったの?」といいたくなるくらい地味な変更です。
よーく見比べてみてください。
まずは新塗装のアリタリア航空Boeing777-200ER(I-DISE)から。
この写真を撮影した頃はまだRWY16Rからの離陸でした。(さくらの丘で撮影)
午後になり北風がやや強くなり、RWY34Lからの離陸になりました。
旧塗装のアリタリア航空のBoeing777-200ER(EI-DBL)です。
機首部分に薄いグレーの文字が書かれています。
「SESTRIERE」・・・セストリエレ、イタリアの町の名前ですね。
イタリア北西部のフランスとの国境付近、オリンピックが行われたトリノの西に位置する山岳地方の町です。
トリノオリンピックではスキー競技の会場にもなったとか。。。
新旧の塗装の違いよーく分かりましたでしょうか?
胴体前部に書かれている「Alitalia」の文字の色が違う。
胴体横のグリーンのラインの位置が違う。
尾部のデザインが違う(尾翼のデザインが胴体まで伸びている)。
伝統や文化をとっても大切にするというヨーロッパ・イタリアのお国柄なのでしょうか、
昔からあるデザインを大きく変更することなく、今風?!に微修正した感じですね。
さて、いよいよ本日、羽田空港の新国際線ターミナルの開業します。(というか、しました)
いろいろなセレモニーが予定されているようです。
というわけで、私も行ってきます!!
(三遊亭円楽さんの落語も聞いてきます?!)
残念ながら天気は「雨」。
展望デッキは長居できませんね。
主にターミナル内の散策になるでしょう。
その取材結果はまた後日。。。
すごく微妙ですね。下に説明が無かったら・・・
今日は羽田ですか?風を引かないように気をつけてください。
さすが、デザインの国です。
国旗のカラーとAをデザインしてるんですよね。
機体とのマッチングも完璧ですよね。
これはそう簡単には、変えられませんね。
赤が胴体まで伸びてるのもカッコイイ進化です。
今朝のニュースで、4時のオープン前に並んでる、
見るからに旅行者じゃないマニア系の人達が映ってました。
一瞬、もしかしてAirmanさん達??とか思いましたが、
実際は、新駅の一番切符狙いの”鉄っチャン”たち。でした。彼らも筋金入ってますネ。
ところで、航空ファンは、
「鉄っちゃん」みたいな愛称?は、無いのかな?
お疲れ様です。
新国際線ターミナルオープンとD滑走路運用開始の、
おめでたい日なのに、生憎の雨ですね。
アリタリア航空の微妙な変更?以前のAirmanさんの
ブログで説明が、あったので直ぐに分かりました。
旧塗装機のエンジン部分にも『Alitalia』の文字が書いてますね。渋くないですか?大体がGEとかロゴが多いですが、
さすがは、イタリアですね。
朝から殆どの局で、羽田の話題でした。Airmanさん視点からの、今日の羽田の話を、楽しみにしてます。
自分は、これから仕事に行ってきます。
リニア:交通体系の再編必至 「直線」で決着 羽田新国際線ターミナルオープン
空と陸のお話。
リニア:交通体系の再編必至 「直線」で決着
JR東海が計画…
我々世代だとスーパーカーブームの頃に見たランチア・ストラトスの
ラリーカーのカラーリングを真っ先に連想するほどアリタリア・カラーって
メジャーですよね。多分日本のエアラインのカラーリング以上に印象強いかも
知れません。
しかしカラーリング変更も言われてみないと解らないほどですね^^;
☆たかしさん、
洗練されていて、とっても印象に残るデザインですよね。
機内がアルマーニのデザインなんですか?!
それは一度見てみたいですね。
新国際線ターミナル、行ってきました!
人が多かった・・・・
☆雅&彪’sパパさん、
そうなんです。
言われないと分からないくらいのデザインのリニューアルですよね。
今日の羽田は休みをもらって行っただけの事はありました。
やはり「初日」はにぎわっていていいですね。
人が多すぎて、やや疲れましたが、”新しい”空気に満ちていて楽しい時間を過ごすことが出来ました。
天気さえ良ければ。。。
☆Flyingtak1さん、
プロの目から見ても、「カッコイイ進化」なんですね。
見せびらかすような進化ではなく、何気なく、それでいて
確実に進化している感じがまた良いですね。
今回はさすがに4時のオープンめがけて行くというところまでは出来ませんでした。
そういう意味で鉄っちゃんに負けちゃいましたね?!
航空ファンの愛称・・・・そういえば聞きませんね。
やっぱり地味(マイナー)なのかな。。。
☆AirOyajiさん、
あいにくの雨でしたが、行って参りました。
9時に到着したときにはまだまばらだった人も、
あっという間に混雑に!
それでも駐車場はガラガラでした。
ヨーロッパの航空会社はエンジンにもロゴを書くところが多いような気がします。
SWISSなんかも白いエンジンにロゴを入れていたりしますし、AIRFRANCEもロゴマークが入ってますよね。
ANAのポケモンジェットはモンスターボール。。。。
エンジンメーカーのロゴも良いですが、ロゴマーク入りエンジン、カッコイイですよね。
☆etopsさん、
懐かしいです!
ランチア・スタラトス、好きでしたね。
アリタリア航空がラリーのスポンサーになってアリタリアの飛行機と同じデザインになったんですよね。
あの当時からほとんどデザインが変わっていないなんて、
やっぱりデザインとはいえ、大切にするお国柄なんですね。
こんばんは
アリタリアは新婚旅行でローマに行った思い出のエアラインです。
当時からまったくデザインが変わってなくて、少しだけ変えるところ
が憎らしいですね。
アリタリアはフラッグキャリアであったのが、一度潰れて今は民間なん
ですよね。でも、デザインを変えない。素晴らしいですね。
☆ airdrugさん、
そうだったんですか・・・
昔乗った飛行機が、今もそのままのデザインで
残っていると嬉しいですよね。
デザインを変え、過去をばっさりと捨て去ろうとする考え方もある一方、こうしてデザインを歴史の一つと考えて守って行こうとする航空会社があることが嬉しいです。