ヴァージン アトランティック航空の新旧デザイン比較
“対決シリーズ”ではありませんが。。。。
ヴァージン アトランティック航空のデザインが変わっていたんですね!
その比較写真を掲載したいと思います。
まずは、9月4日に撮影した写真。
成田空港のRWY16Rを離陸するヴァージン アトランティック航空のAirbus A340-600(G-VFOX)。
“旧”塗装です。
そして、10月11日にさくらの丘で撮影したヴァージン アトランティック航空のAirbus A340-600(G-VRED)。
やはりRWY16Rからの離陸です。
“新塗装”なんですが、違いが分かりますか?!
垂直尾翼の付け根のデザイン変更、
垂直尾翼の前縁の”赤→白”のグラデーション、
垂直尾翼ロゴ「Virgin」の文字の太さ、
胴体全部の「virgin atlantic」の字体の変更、
とっても地味な変更ですが、確かにデザインが変わっています。
エールフランスにしても、アリタリアにしても最近デザインを変更していますが、
このヴァージン アトランティックも同様に大きな変更ではなく、メインテーマは変えない微調整レベルの変更ですね。
確かに現代風になっている気はしますが・・・・。
やはり、ヨーロッパは伝統を大切にしつつ、新しい変化を求める気質なのでしょうか。
木枯らし1号が吹きましたね。
今日はとっても寒いです!!
風邪などひかぬよう、皆様お気をつけてお過ごしください!!
なるほど。。。何度も見直しちゃいました。確かに、微修正ですね。
尾翼の付け根は、紺色を一色廃止。で、工程を簡素化。
そのままだと淡白になっちゃうので、グラデーション化。
みたいな意図かと思います。
スッキリとリニューアルしながら、ちゃっかりコストダウン。
いわゆる、VA(バリューエンジニアリング)というやつですね。
一見、同じように見えても、時代とともに、
デザインを進化させているんですね。
新旧デザイン比較企画もとっても面白いです。
おはようございます。
ヴァージンはもっと好きな航空会社です。
ロンドンに行った時、ヴァージンは非常に快適だった印象があります。
デザインの違いは尾翼の下の紺のラインがなくなったことぐらい
しか、分かりませんでした。
最近新コーポレーションアイディンティが発表されましたね。
よりメタリック調の塗装になり、機体ロゴも更に大きくなる
みたいです。フライングレディもメイクアップしてより若々しく
なるらしいですよ!
ヴァージンがA380を導入したら、是非日本に就航してもらいたい
です。
お疲れ様です。
如何にも、英国らしい気品あるデザインのバージン・エアーですね。デザインも旧塗装よりも、すっきりして良いんじゃなですか?それにしてもA330,A340って格好良いですね。ボーイング社と比較して性能的には大差ないでしょうけど、コンピューターを信じるか、人間を信じるかの違いだけですね。自分は、人間を信じたいですが‥‥。
☆Flyingtak1さん、
私も最初は、アレ?なんか違うな・・・くらいで、
写真を見比べて違いを確認しました。
Flyingtak1さんの解説を読むと、なるほど・・と思いますね。
リニューアルしながらちゃっかりコストダウン、なるほど!
VSがVEですね!
☆たかしさん、
現代の空の貴婦人ですね。
昔のDC-8を思い出します。
これだけ長いと、地上でのハンドリングも難しいでしょうね。
747-8が登場するまで、世界最長の飛行機だったようです。
☆airdrugさん、
私もロンドン出張でヴァージンのビジネスクラスを利用しましたが、
物凄く快適でした!
また乗りたいエアラインで3本の指に入りますよね。
最新のCI、調べてみます。
フライングレディも刷新されるのですね!
VSのA380、きっと日本にも来るのではないでしょうか。
VSもBAもNHもロンドン便はいつも満席でした。
楽しみですね!!
☆AirOyajiさん、
BAとはまた違った雰囲気ですが、やはり英国・・という感じがしますよね。
ウィングレットのユニオンジャックが洒落てます。
A330・A340はBoeingの飛行機に比べて、やや巡航速度が遅いようで、欧州便ではロシア上空で追い越されるとか・・・
(真実かどうかは分かりませんが、人から聞いた話です。)
かつて、Go Around時の操作ミス?!でA320が墜落するという事故がありましたね。
Boeingの飛行機は人とマシンが争った場合、人が勝つようにできていますが、
Airbusは違った思想のようです。
どちらが良いのでしょう。。。。
全く関係ない事を伺います
空港の着陸料は何に使われているのでしょうか?
羽田の着陸料が高くてビックリしまして…
☆広島空港さん、
空港の着陸料ですが、航空会社が空港を利用するに当たっては
着陸料以外にも停留料・保安料というのがあります。
「当該使用料は、国の所有(使用権含む)する空港としての財産すべて(空港用地、滑走路等、排水
施設等(事業者に占有的に使用させている土地等を除く))を使用対象とするものであり、これらの
財産価格、償却資産、維持管理経費等を総合的に勘案してコスト設定を行い、当該コスト回収のた
め、使用形態に応じ「着陸料、停留料、保安料」の類別により設定している」
とあります。
要は、空港を建設した費用の支払や維持管理費用の支払に当てられているということのようですね。
VAは、バリューアナリシスの略。
VE(バリューエンジニアリング)と書くつもりでした。
どちらも、ほぼ同じような意味合いで、
コスト削減のこと。