夜明けのボーイング737

12月12日早朝の羽田空港、
まだ夜が明けぬうちから飛行機達は起きだし、次々とA-TWYを通ってRWY05へと向かう。
誘導路を示すブルーのライトと誘導路センターラインを示すグリーンのライトが宝石のようにキラキラと光を放っている。
そのグリーンの宝石を一つずつついばむように2機の鳥がやってきた。
Boeing737-800
JAL B737-800 1
JAL B737-800 2
JAL B737-800 3
JAL B737-800 4
Boeing737-400
JAL B737-400 1
JAL B737-400 2
JAL B737-400 3
JAL B737-400 4
-800と-400
同じBoeing737シリーズなのに、顔もスタイルも全く違う。
Boeing737はおそらくBoeingの歴史の中でも最も長く、最も大きな進化を遂げた飛行機なんじゃないかと思う。
この日もやってくるのはBoeing737が最も多く、たまにBoeing767やBoeing777が姿を見せるだけ。
早朝の旅客の少ない時間帯ということで機材は小型機中心で運行されているからだとは思うが。
夜明け前のB737、小さくても美しく、迫力がある姿を見せてくれました。