アエロメヒコのBoeing767-300ER

Aero Mexicoと書いてアエロメヒコと読む。
ん?アエロ メキシコじゃないの? と思ってしまいます。
きっとメキシコの言葉ではメヒコと発音するんでしょうね。
成田空港の午後、太陽が傾きかけた時間になり、銀色の機体がRWY34Lを離陸していきました。
RWY34Rにアプローチする飛行機とのツーショット・・・
メキシコへの長距離フライトなので引っ張ってくれるかと思いきや、やはりBoeing767・・・あっさりとエアボーンしてしまいました。
アエロメヒコ B767-300ER 1
太陽の光が胴体下面まで回りこみます。
垂直尾翼のマークをもっとはっきりと見たかった!!
アエロメヒコ B767-300ER 2
濃紺のラインに水平線と太陽が映り込んでいます。
アエロメヒコ B767-300ER 3
太陽がポリッシュドスキンのボディにキラリ!
きれいですねぇ。
アエロメヒコ B767-300ER 4
垂直尾翼に描かれた絵はEagle Warrior”鷲の戦士”と呼ばれる古代アステカ帝国のエリート貴族戦士です。古代アステカには他にもコヨーテの戦士やジャガーの戦士など役割に応じた部隊があったらしいのですが、この”鷲の戦士”は軽装の遊撃部隊だったとのこと。きっと飛行機だから鷲という単純な選択だったのでしょうね。
アエロメヒコ B767-300ER 5
この飛行機も初めて見ました。
以前、早朝の成田でアエロメヒコの飛行機を見たことはあったのですが、そのときはSKY TEAMの特別塗装機でした。
アエロメヒコはメキシコのフラッグキャリアでSKY TEAMの立ち上げメンバーの1社でもあります。
なかなか新鮮なデザインですよね。
アエロメヒコはBoeing777-200ERも導入しているはずなんですが、まだ見たことがありません。
長距離なんだからB767じゃなくてB777で来てくれればいいのに。