JALのBoeing747たち

なつかしのジャンボから始まり数日間にわたってお届けしてきたJALのジャンボたちですが、
本日が最終回です。(少々長めです^^;)
現在活躍中の日の丸アークのBoeing747-400。
あと2日で国内線も国際線も成田着のフライトを最後に引退します。
13時15分着のJL3098便と13時25分着のJL75便です。
当日は成田空港に行ってその最後のランディングとスポットインを写真に収めたいと思います。
今日はそのBoeing747-400の雄姿をお届けします。
(過去に掲載した写真も含まれます)
RWY34Lからの離陸のため、離陸位置につくJA8082。
JAL B744 1
RWY34LにアプローチするJA8920。
JAL B744 2
JAL B744 3
JAL B744 4
ONE WORLD塗装したJALのBoeing747-400はこれだけ? JA8313。
JAL B744 5
JA8920。
左右両翼のウィングレットに描かれた日の丸アークと尾翼の大きな日の丸アークがとても美しいですね。
「日本の翼」
JAL B744 6
そしてJALのジャンボの退役が始まった頃、国際線のジャンボが国内線に転用され始めました。
このJA8912もそんなジャンボです。
(城南島海浜公園にて)
JAL B744 7
最後は先日羽田空港でのラストフライトを終えた最後の-400D、JA8084です。
(後方にはまだ工事中の新国際線ターミナルが写ってます。)
JAL JA8084 1
この写真が結構気に入っていて、何度か登場させているかも知れません。
「JALのジャンボ」がキーワードになるといつもこの写真が頭に浮かぶんです。。。
JAL JA8084 2
JAL JA8084 3
JAL JA8084 4
そして、最後はRWY22にアプローチするJA8084。
JAL JA8084 5
Boeing747SRからBoeing747-400まで41年間のJALのジャンボの歴史を振り返って来ましたが、
そのJALのジャンボの歴史はあと2日で幕を閉じます。
一つの歴史が幕を閉じ、また新たな歴史が始まる。
そう信じて、JALのジャンボに「今までありがとう!」と声をかけてあげたいですね。
今までの歴史があるから、JALのジャンボが残した功績があるから新しい歴史に期待できるんですから。。。
昔を懐かしんでばかりいられません。
時代は流れ、変化していて、そこに暮らす私たち自身も日々進歩しています。
これまで築き上げられてきたものを大切にし、それらから学びながらも、
新しいものを作り上げ、未来に残していかなければなりません。
そんなことを考えるきっかけもこのジャンボからもらいました。
「ありがとう、ジャンボ!」