Airbus A300-600R 初号機・弐号機・参号機

エヴァンゲリオンではありません。。
1981年3月に当時の東亜国内航空でA300B2がデビュー、その後B4へと切り替わり、現在ではこのA300-600Rが日本で活躍するA300となっています。
その-600Rの初号機がこのJA8375です。機体登録は1991/4/26となっています。
羽田空港のRWY16Lへのアプローチ。
A300-600R JA8375 1
羽田空港のRWY34Lへのアプローチ。
A300-600R JA8375 2
羽田空港の第1ターミナルのスポットに帰ってきた初号機。
A300-600R JA8375 3
A300-600R JA8375 4
続いてJA8376です。機体登録日は1991/11/19。おそらく弐号機でしょう。
この日は、出発時刻になっても前方のカーゴドアが閉まらず、メカニックさん達が
いろいろと作業を行っていました。メインギアのドアもなぜか開けられています。
A300-600R JA8376 1
客室のドアはすべて閉められ、ボーディングブリッジも離れているため、メカニックさん
は前輪の前のハッチからコックピットへと昇っていきました。。
このあと、カーゴドアとメインギアのドアをちゃんと閉めてからこの飛行機は無事に出発しました。
A300-600R JA8376 2
そしてJA8377。機体登録日は1992/1/28。
JASがJALとなり、最初にJAL塗装になったA300がこのJA8377だったそうです。
Airbusの最新鋭機A380を背景にプッシュバックするJA8377。
A300-600R JA8377 1
スカイマークのBoeing737-800(JA737Y)とJALのA300-600R(JA8377)のツーショット。
A300-600R JA8377 2
ちなみに、A300-600Rは日本エアシステム時代に導入された飛行機です。
1991年から現在まで20年間、がんばってきたんですね。。。