Boeing777フレイター
FedExといえば、3発機のMD-11Fを思い浮かべますが、そのMD-11Fもそろそろその役目を終える時期が近づいているのでしょう。
Boeing777の貨物機専用機がだんだんと増えてきました。
今までなかなか見ることが出来ませんでしたが、この日は2機も見ることが出来ました。
1機目はRWY16Rからの離陸です。
真正面から見る。
頭の上にエンジンはありません。
Boeing777-FS2(N855FD)
窓のないBoeing777、なんか新鮮です。
MD-11Fの場合、第2エンジンにFedExのロゴマークが描かれていますが、尾翼にエンジンが付いていないBoeing777の場合、こうして尾翼にロゴマークが描かれています。
離陸を開始しようとするBoeing777Fと向こうからやってくるのはFedExのMD-11F。
新旧のご対面・・・
桜の花の向こう側からやってくるのは同じくFedExのBoeing777-FS2(N851FD)。
うん、”新しい”というか、新時代という感じがしますね~。
レイクド・ウィングティップを持つBoeing777-200の貨物専用機バージョン。
それまで使っていたMD-11Fの交代機だそうです。
一時期、FedExはA380の貨物専用機をMD-11Fの後継に考えていたそうですが、A380の開発遅延により、発注をキャンセル。
このBoeing777Fに切り替えたようです。
近い将来、この成田空港の貨物ターミナルにはこのBoeing777Fが並ぶんでしょうね。
羽田空港の貨物ターミナルにも来ないかな・・・・
着陸寸前の飛行機の後姿、なかなか良いですね。。。
本当は、パンだの顔が描かれたBoeing777Fが見たかったのですが、2機も見ることができたので、この日はこれでよし!と納得して帰りました。
あのリアル”パンダ”が描かれたBoeing777F、まだ飛んでいるのでしょうか、会えるのでしょうか・・・・。
おはようございます。
成田の FedEx も MD-11F に加えて B777F や A310F とバリエーションが増えてきて楽しいですね。
Panda Express N850FD は昨年の 9月にはノーマル塗装に戻ってます(半年余りの命でしたね)。
私も城南島から遥か上空を飛ぶのを発見しただけにとどまり、結局間近での撮影は出来ませんでした。
一枚目のアングルが昨日と全く同じで驚きました。
で気が付いたのが双発と3発の姿勢の違い。双発の777は屋根が見えるのに3発のMDは見えません。
ほかの写真で比較するとやはりMDはタキシング中の姿勢が前が少し持ち上がっているように見えます。
これって真ん中のエンジンの推力が出ると機首下げ効果が出ることとかと関係するのでしょうか。
それともただの造りの違いだから?
☆haruhikonさん、
FedExも時代の流れには逆らえないんでしょうね。
リアル・パンダ、昨年の9月に既にいなくなっていただなんて・・・
結局見ることが出来ませんでした・・・残念。
FedExもああいった特別塗装機を今後も飛ばして欲しいですね!!
☆toshiさん、
南風に日、RWY16Rからの離陸機は大体が滑走路末端の誘導路までやってきて滑走路に進入するので、同じアングルの写真を撮ることが出来ます。
違う機種の真正面の絵を並べると、なかなか面白いです。
最近の新しい飛行機はどちらかというと前傾姿勢というか、
機種のほうが下がっていますが、
確かにMD-11はテールが下がってますね!
やはり尾部に重たいエンジンが付いているからでしょうか。。。
飛行中も重心位置よりも高い位置に第2エンジンがあり、第2エンジンの推力により機種下げモーメントが発生することも関係しているのかも知れませんね。
ナルホド・・・・
☆たかしさん、
アメリカの航空会社は古い機体も長く使い続ける傾向が
ありますけど、FedExもいよいよ世代交代の時期なんですね。
MD-11、確かに着陸間際の縦の操縦が難しいらしいですね。
尾翼の面積はDC-10よりも小さいらしいです。
そんな飛行機が低い高度でウィンドシアに遭遇したら・・・・。
成田で3発機を見られる時間もそう残されていないのかも知れませんね。
今のうちにたくさん撮っておかないと!!
窓のない飛行機なんて初めて見ました。これからもいろいろな飛行機を撮ってください☆彡僕が管制官になったら、いろいろ話してあげますo(^▽^)o
☆雅&彪パパの長男くん、
飛行機にはいろんな種類や用途があるんです。
その用途によって窓がなかったり、大きなコブがあったりします。
いろいろな飛行機に出会える空港は楽しいですね。
その空港の一番高いところにいる管制官、良い仕事ですよね。
管制官になったら、是非、管制塔を見学させてください!!