キャセイのBoeing777-300ER 羽田に到着
ジャンボじゃなかった・・・
羽田空港の午後の楽しみの一つが、13時から14時の間に香港から到着するCX0548便です。
以前はジャンボが来ていました。
この日もジャンボを期待して待ち構えていたのですが、RWY22に降りてきたのはBoeing777-300ER。
気を取り直して、国際線ターミナルにやってくる機体全体をまず1枚。
ちょうど、国際線ターミナルのエプロンに入ってきたとき、その向こう側を新鶴丸のBoeing737が離陸滑走を!
一瞬の気の迷いが写真をぼけさせ、中途半端なフレームになってしまいました。。。。
次の写真はキャセイというより、その向こう側の風景に興味が。。。
ゴールデンウィーク期間中は大活躍だったANAのBoeing747ですが、この日はご覧のとおり。
3機のジャンボが翼を休めています。
ほかにも空港南側のメンテナンスエリアにも数機が泊まっていました。
さて、
再び気を取り直して、いよいよ展望デッキの目の前にやってきたキャセイのB777の顔を撮影。
R1ドアの後ろに何か貼ってありますね。
「HONG KONG ASIA’S WORLD CITY」と書いてあります。
キャセイのロゴ。
筆で描いたような鳥の翼?!カッコいいですよね!
キャセイ・パシフィックは英国系で香港の財閥”スワイヤーグループ”の一員です。
機体にもそのスワイヤーグループのマークが描かれています。
Boeing777-300ERのエンジンはゼネラル・エレクトリックのGE90。
このGE90エンジンはBoeing777でのみ使われています。
「航空史上最も巨大なエンジン」ということで、ギネスブックにも記載されたことは以前の記事でも触れたとおりですが、目の前で見ると本当に大きいです!
Boeing777-300ERのもう一つの特徴は「レイクド・ウィングチップ」。
後退角を持った翼端です。
B737-800やB767-300ではブレンデッド・ウィングレットですが、B777-300ERはウィングレットを装着せずに、レイクド・ウィングチップとなっています。
求めている効果はどちらも同じで、翼端に発生する渦の影響を最小限にすることですね。
今日も時刻表上ではCX0548便は”B773″となっていました。
ジャンボが復活する日は来るのでしょうか。。。
最後に、皆様に御礼です。
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ありがとうございました。
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毎日拝見させて頂いています。
キャセイ大好きです!!
777だったので一瞬、ドキッとしましたが300ですねぇ。
ぜひ200の方も見たいです♪
☆たかしさん、
香港、行きたいです!
香港は16年前、まだ、啓徳空港が使われていたころに1度行ったきりです。
例の香港カーブをしっかりと窓側で体験しました。
次に香港に行くときにはアドバイス通り”右窓側”をキープします!
空から見る100万ドルの夜景、想像できません!
どんな風景なのでしょう。。。
ANAのジャンボ達、スタンバイ機ですか!?
悲しいですね。
後輩の仲間たちが左右の滑走路から空を飛ぶのを見ているジャンボの姿は寂しそうです。
☆たけさん、
いつもご覧いただき、ありがとうございます!
キャセイファンの方、多いみたいですね。
私も羽田空港での楽しみの1つが昼のキャセイの到着です。
キャセイのB777-200、撮影できたらきっと掲載します。