フィンランド航空の新塗装
いまさらですが、フィンランド航空の新塗装を初めて見ました！
ちなみに、旧塗装はどうだったかというと。。。
旧塗装は欧州系のエアラインにありがちなとてもシンプルなデザインでした。
垂直尾翼の水色のアークがとてもおしゃれでなかなか良いですよね。
でもって、新塗装はというと。。。
ん？という感じがしませんか。
あのおしゃれで洗練された垂直尾翼は、とても無味乾燥な「F」の文字だけになり、
機体には思いっきりでかい「FINNAIR」の文字。
どうしちゃったの？という感想を持ったのは私だけでしょうか。。。
機体はAirbus A340-300(OH-LQD)。
成田空港10時55分発、ヘルシンキ（ヘルシンキ・ヴァンター空港）行きのAY74便。
10時間20分のフライトに向けRWY16Rへと向かいます。
晴れた日に見れば、また違う印象なのでしょうけれども、曇り空の日にこのデザインを見るとなんかさびしい感じがしますね。
ムーミンの国、サンタクロースの国というイメージとはちょっと違う？！
さくらの山の大勢のギャラリーの前で、離陸滑走を開始。
500mmの望遠なので、ここまで近寄れました。
離陸滑走中のフィンランド航空のA340-300。
A340には長胴型の-600もありますが、この-300のほうがバランスも良くきれいに見えます。
4発エンジンのワイドボディ機、カッコいいですねぇ～。
長距離フライトのために燃料をたくさん積み、お客さんや貨物も多いのでしょう。
なかなかエアボーンしません。
滑走路の中間を過ぎてもしっかりと地面を走ってます。
ようやくローテーション。
ヘルシンキに向けてフィンランド航空のA340-300は飛び立っていきました！
さて、もう一度旧塗装を。。。
2009年11月23日に撮影したもので、機体は今回の新塗装になったAirbus A340-300(OH-LQD)です。
うーん、旧塗装のほうが良かった・・・・。
あれ? あれあれあれーっ??
本当だ、ガッカリ。
私も旧塗装の方がずっといいと思います。
白＆ブルー系で好みだったのに、新塗装はあっさりし過ぎの気がします。
でもやはり、エンジン4基はカッコイイですね～
A380の大きさもいいですが、A340のスマートさもまたいいです。
フィンエアーは以前、ベルギーへ行くのに利用しようと思った（料金が1番優しかったのです）のですが、ヘルシンキで1泊しなければならなくて諦めました。
確か‘ヨーロッパへ最短時間’っていうのがキャッチフレーズですよね!?
☆ウォーケンさん、
＞あれ? あれあれあれーっ??
私も成田の展望デッキでまったく同じ反応でした（笑）
なんでこんなデザインにしちゃったの？！という感じ。
旧塗装の垂直尾翼、気に入っていたのに・・・。
1枚目はA330、他はA340ですが、やはり4発のA340がカッコいいというか、
綺麗ですよね！
A300も「空の貴婦人」とか言われましたが、このA340こそが「空の貴婦人」の称号にふさわしいと思ってます。
A380はまさに”エアバス”。見慣れればかわいいですが、スマートさはやはりA340に軍配ですね。
日本からもっとも近いヨーロッパ、フィンランド。
一度行ってみたいですね。
いくなら冬の時期？！
オーロラを見て、白い街並みを見てみたいです。
ん～( ￣▽￣)僕も旧塗装が良かったと思います!!
ちょっと今のはsimpleすぎ
いやいや素敵じゃあないですかシンプルで！！
私は新塗装の方が好きですよ！
胴体に書かれた字体だって縦太横細のオシャレなデザインですし、尾翼のより太いＦも引き立って存在感アリアリだと思いますよ。
この機体が真っ青なお空に旋回するところを想像してみましょう。
ドキドキしませんか？
それに、もしですが、この余白にサンタさんが描かれてしまったら……キャ～笙･です(*^^)v
なので、新塗装に１票！！
☆ダグラスさん、
旧塗装に１票ですね。。
JALの新鶴丸塗装もそうですが、シンプルなデザインが
流行というか傾向になっているような気がしますね！
☆たかしさん、
胴体に大きく文字を書くのは、最近の流行なのでしょうか。
SolaseedもJALもVirginもみんな大きな文字に変わってますよね。
シンプルにすることで塗装のコストを下げる・・・という狙いがあったのでしょうか。
☆ピカケさん、
賛否両論、いろいろありますね！
確かに、曇り空の下でみるのと、真っ青な空を飛ぶ姿を見るのでは印象が違うかもしれません。
梅雨が明けたら青空を飛ぶFinnairの飛行機を撮影してまいります！！
JALの新塗装もそうですが、余白が気になりますよね。
今後、ここにいろいろなラッピングがされるとしたら・・・
楽しいですね！
新塗装に１票、ありがとうございました！（笑）