Boeing787 RWY22アプローチ at 城南島
7月7日、七夕の日。
Boeing787のSROVも日曜日から数えて5日目となりました。
伊丹往復や関空往復は撮影しに行くことができませんでしたが、この日は有給休暇を取得し、早朝から羽田空港へ出かけ、離着陸シーンを撮影してきました。
朝一(6:00)の岡山へのフライトの離陸シーンは。。。
残念ながら撮影できませんでした。
伊丹や関空へのフライトの離陸は6:25の予定がいつも30ほど遅れ、7:00過ぎとなっていたので、昨日も遅れて、展望デッキオープンの6:30を過ぎるだろうとにらんでいたのですが、昨日に限ってほぼ定刻の出発。
しかも昨日の定刻は6:00ということで、展望デッキオープンの30分前!
開かない第1ターミナルの展望デッキ入口の自動ドアの前で、ボーゼンと見送るしかありませんでした。
ということで、写真は岡山からの戻り羽田への着陸と、次の広島への離陸を撮影。
まず本日は羽田空港のRWY22にアプローチするBoeing787の姿を掲載します。
撮影場所は城南島海浜公園です。
遠く、東の空からやってきたBoeing787。
薄い雲を突き抜け、突き抜けてきた雲がその翼端流に巻き上げられハート型の渦を作りました。
まだギアダウンしてません。
上反した主翼が美しいですね。
いよいよギアダウン。
この頃、城南島では強い風が吹いていて、上空の低いところを雲が次々と早い速度で流れていました。
太陽も時折顔をのぞかせていて、Boeing787は影に入ったり、ひなたへ出たり。。。
そしてファイナルターンを開始。
切れの良い旋回を見せてくれました。
ファイナルターン中のBoeing787。
美しーい!!
ファイナルターンの終盤、城南島に並ぶカメラのレンズの方向を向いた瞬間。
いよいよファイナルアプローチ。
強風に立ち向かうように、しかしながら安定したアプローチでした。
アンチ・コリジョン・ライトがピカリと光ります。
Boeing787のアンコリはLEDとのこと。
キレがある光り方をします。それに、明るい!
城南島からのRWY22アプローチ、定番シーン。
もうちょっと近づいてみます。
というより、飛行機が近づいてきて、200mmのレンズでは収まりきれなくなりました。
ぐんぐんとファインダーの中でその姿は大きさを増します。
私のお気に入りの1枚。
そして、こちらも定番。
お腹とメインギア。
圧倒的な迫力で私たちを感動させながら城南島のちょっと向こう側を通過したBoeing787。
その姿を見送ります。
もう間もなくランディングです。
後姿はBoeing767によく似ています。
シェブロンノズルのエンジンと、メインギアのティルトアングルが違うだけ?!
羽田空港のRWY22の滑走路末端を通過、滑走路に描かれた標識が機体に映ります。
こうして、羽田空港への迫力あるアプローチシーンを堪能することができました。
この後、我々(当時、城南島に大勢いた航空ファン)は一斉に羽田空港のターミナルビルへと大移動を開始しました。
私は、城南島でお会いしたツイッターのフォロワーさんたちと相談し、国際線ターミナルへ行くことに。
第1ターミナルの展望デッキは工事中で狭いうえに、逆光になるんですよね。
国際線ターミナルから撮影した広島へのフライトの離陸シーンは、明日、掲載します!
おはようございます。
主翼のしなりが美しいですね。飛んでる姿がかっこいいですね。
胴体の下まわりも、ツルンとしています。カリメロエンジンもいいなぁ。
操縦してたいもの。しなやかな飛びっぷりなんだろうなぁ。
おはようございます。
昨日は、強風が吹く中での撮影、お疲れ様でした。
あの強風の中で、500mmの望遠を操ってこんなに綺麗な写真を撮影されるのですから、すばらしいの一言です。いつもありがとうございます。
朝の1便は残念でした…
PBBへの接続テストなどはいつ行われるのでしょうかね?
おはようございます!
昨日は行先を間違えて(笑)NRTに行きました。
まだ787は撮れてません。。。
だからここで楽しませていただいています。
HNDが盛り上がってるのでNRTがガラガラですorz
KEの380もIRの小さなジャンボも撮りました。
エアプサンも・・・ホンコンのジャンボも・・・
FedExのA310はビックリでした。ラダー交換?でdExになってました。。。
ぼくも、昨日は羽田出撃してました。
学校があったので、終わったらすぐにインタミに。。。
着陸、離陸も両方撮れて満足しています。
出発前のランチェンはビックリしましたよねw
戻ったのでよかったですが。
Airman さん
昨日は2度のご出陣、おつかれさまでした。
すごい着陸シーン、まるでAirmanさんの鼓動が伝わってくる臨場感いっぱいのお写真にコメント、私もドキドキ、本当にありがとうございました。
B787も幸せとおもっていることでしょう。
昨日の早朝のデッキのオープンを早める粋な計らいはなかったのですね。
でも行いのよいAirman さんの願いが通じた写真、あきらめないでの前進には脱帽です。何事にも。。。ですね。
こんにちは。
友人と話していたんですが、
787はエアバスみたいな顔よね。
って。
気のせいでしょうか竅隍
こんにちは、昨日はご一緒させていただきありがとうございました!
同じ城南島、それも数メートルしか離れていない場所で撮影されていたのに、私の写真とここまで違う物かと関心してしまいます。
特に一枚目の翼端流で作られたハート型の雲、ここまで観察しているとは…!私は気づきませんでした。
Airmanさんの長年の研ぎ澄まされた経験と勘がこの素晴らしい写真を作り出していることとしみじみ感じます。とても勉強になりました。
広島への離陸シーンも期待して待っています!
翼のしなりがかっこいいですね!10日にセントレアに飛来するようですが、ボーイスカウトの魚釣りで行けません。同じ知多半島なのに・・・。しかも、反対側・・・。
airmanさんの明日の掲載も楽しみにしてます。
787ってシャープですね。
その姿を見たいです。
ハート型の気流の渦が素敵すぎて感動してしまいました。
きっと待ち構えている皆様への787からのご挨拶だったのではと思います。
B787が長~い翼で旋回するところはたまらなくかっこ良いですね。
この翼にはレイクドウイングレットが良く似合いますよね。
これだけ横幅が広いと、空港内で地上を移動させるときに気を使いそうだな~なんて思うのは私だけかしら…?
テスト飛行中は北方面行きの便が無かったから
最後に日本から離れて行くときに、自宅上空を通らないかな~って密かに狙っています(^^)
はじめまして、HPの写真を見させていただき、僕も初めて10日朝に羽田に787を撮りに行こうと思うのですが、どこで撮影がおすすめでしょうか。
国際線ターミナルか、P4の駐車場か。
第一ターミナルの展望台は6:30には開かないので定刻どおりだとすると諦めたほうがよさそうでしょうか?
☆Flyingtak1さん、
アプローチの時でさえしなる主翼。
美しいですよね~!
カリメロエンジンも特徴的で、本当に静かに飛んでいきました。
製作意欲、刺激されましたでしょうか!?
☆tomeさん、
ありがとうございます!
朝の岡山行きは残念でしたが、その後着陸と離陸を無事に撮影することができました。
羽田でのPBBへの接続テストは23時過ぎから翌4時くらいまでの間で行われているようです。
やはり通常の運航に支障のない時間帯に行うんですね。
☆パパさん、
NRTでは堪能されたようですね。
目的のKEのA380やIRのBoeing747SPをしっかりとゲット!
さすがです。
最近登場したエアプサンやホンコンのB744Fもゲットされたなんて。。。うらやましいです。
羽田フィーバーが一段落したら、私も成田に行きたい!!
☆Akioさん、
Akioさんもインタミにいたんですね。
私は110番スポットの上あたりで撮影していました。
出発前の滑走路情報の混乱にはちょっとびっくりさせられましたが、
何とか16Rから離陸してくれてよかったですよね。
2タミに走った方には気の毒でしたが。。。
☆Renaさん、
ありがとうございます!
実際に写真を撮りながらドキドキしていました。
このチャンスを逃したら2度目はない・・・
緊張しました!
しかも、強風が吹き荒れていて、ちょっと長めのレンズを付けたカメラは上下左右にブラれまくり。
ファインダーにとらえた機体もすぐにずれてしまいます。
今回はD7000の連写性能とレンズに助けられました。
広島への離陸は逆光の1タミにするか、金網が太くて照明塔が邪魔な国際線ターミナルにするか迷いましたが、国際線ターミナルを選択。
本日(7月9日)の記事に掲載しました。
☆広島空港さん、
確かにエアバスの飛行機の顔と似てますよね。
窓枠が銀色ではなく白くなっているからでしょう。
Boeingの飛行機のコックピットの窓はガラスの外枠が
銀色で、窓がカッチリと”留められている”感じがしますが、
このB787やAirbusの飛行機の窓は胴体と一体化しているかのように見えます。
☆こうへいさん、
7日の日はご挨拶のあとご一緒させていただきありがとうございました。
やはり同じ想いを持った方々と同じ時間を過ごすのは楽しいものです。
写真のほうは、偶然の産物というか200-500mmのレンズだったので、こうならざるを得なかったというか。。。
逆に、主翼全体を下から写すことができず、こうへいさんのブログで楽しませていただきました!
今後とも、よろしくお願いいたします。
☆たかしさん、
複合材料を多用した柔らかい主翼なのでしょうね。
気流が安定しているときには良いと思いますが、
気流が悪いとき、翼がパタパタと羽ばたかないものかと心配になります。
そうなると空力特性が変わって操縦が難しくなるのでは・・とか。
当然、その辺は考えられているのでしょうけれど。
雲を通過した時の渦ですが、似たような写真をAirliner’s Netで以前見たことがあり、それを期待して待っていたら・・・見事に当たりました!
ギアダウンが遅く見えますが、試験というよりもパイロットの判断の違いではないでしょうか。
強風で対地速度が抑えられていて、抵抗の少ない姿で滑走路まで近づきたかったとか。。。(これは想像です)
☆ヤガミさん、
10日は残念ですね。
ですが、今年の秋にはANAの特別塗装のB787を期限を気にせずに、普通の時間に見ることができるようになります!
Boeing787はシャープ、優雅、スマート、美しい・・・いろいろな形容詞が似合いますが、どれが適しているのでしょうね。
どれも適しているような気がして、形容するのに迷います。
☆ピカケさん、
私も、狙ってはいたものの、まさかこんな風に撮影できるなんて・・・・
感動しました。
主翼をしならせてのファイナルターン、カッコよかったです!
飛行機というより、鳥のようでした。
大型の白鳥。。。
B787はB767より全長は約2m長いだけなのですが、
全幅は約12mも長いんです。
確かに空港内、地上でのハンドリングは767に慣れたパイロットは気を使うでしょうね。
ところで、10日にセントレアから羽田空港に戻ってきた後のBoeing787、次はどこへ?!ですよね。
インドのムンバイに向かうそうです。
すなわち、南方面・・・・
☆PIKAさん、
はじめまして!
コメントありがとうございます。
10日の早朝、セントレアへ出発するBoeing787を撮影しに行かれるのですね!
撮影ポイントのおすすめは難しいです。
私自身7日の早朝にポイント選択を失敗してますので^^;
ですが、”私ならどうするか”という観点ですと、
やはり第1ターミナルの展望デッキでしょうか。
(南風の場合)
出発予定時刻は6:25となっていますが、離陸までは10分ほどかかるとして6:30に展望デッキが開けば、離陸シーンの撮影には間に合う。。。。
これは”私なら”というのであって、おすすめではありません。
早朝のB787の離陸の撮影は本当に撮影ポイントの選択が難しく、迷うんです。
風向きと光と展望デッキのオープン時間との兼ね合い。
南風時の安全パイとしては国際線ターミナルというのもアリですね。