ベトナム航空のAirbus A321
セントレアで撮影したベトナム航空のAirbus A321です。
成田でいつも見るベトナム航空はAirbus A330ですが、セントレアにはAirbus A321で来ているんですね。
小ぶりでかわいい飛行機です。
私がセントレアの展望デッキに到着したときには既にベトナム航空のA321は到着していて、スポットで次の出発への準備を行っていました。
とても気持ちの良い朝で、空気も澄んでいて、風もさわやかに吹いていたからでしょう。
R1ドアを開けて空気の入れ替え?!をしていました。
Airbus A321のエンジンとメインギア。
日差しが強くなってきて、コックピット内の気温が上がってきたのでしょう。
日よけを。。。。
ん?!
古新聞?!
ベトナムのお国柄を垣間見たような気がします。
もちろん新聞はベトナムの新聞のようです。
出発準備を終え、スポットを離れ、RWY36にタキシング。
成田では第2ターミナルを利用するベトナム航空。その姿を間近で見たことはありません。
今回はじっくりと観察させていただきました。
まずはエンジン。
蓮の花のマークが半分で途切れています。
途切れた部分の前後で若干色合いも違いますね。
エンジンに塗装やデザインが施してあると、エンジンの保守でパーツを交換したりした際にこういったことが起こりますね。
機種部分を斜め後ろから。
美しい、深い緑色。。。
ベトナムの原生林の緑でしょうか。
そこに浮かぶ黄色の蓮の花が綺麗です。
深緑の飛行機に黄色の蓮の花、純白のアオザイ・・・似合うなぁ
胴体の後ろ半分。
VN-A360のレジとAirbus A321という機種名が白字で書かれています。
そして、胴体には主翼がクッキリと映りこんでいます。
太陽の光に焼かれ続ける胴体上部はつや消しのように見えますが、胴体側面から下部はツヤツヤしているのでしょうか。。。
垂直尾翼には蓮の花とベトナムの国旗が描かれています。
コントロールチェック中のA321。
今、コックピットではパイロットが左に操縦桿を回している状態です。
周りの景色が深緑色の胴体に映っています。
綺麗ですね~!!
いよいよテイクオフ。
エメラルドグリーンの伊勢湾を背景に、グングンと加速します。
Airbus A321はAirbus A320の胴体を長くしたタイプ。
羽田で見慣れているANAやSFJのA320の長身版ですね。
確かに、胴体が長い。。。
離陸し、上昇するベトナム航空のA321。
海と飛行機の色合いが妙にマッチしていているように感じます。
昨日のKEジャンボと同じように、空と山と海の色とのコントラストが美しい1枚。
ベトナム航空の飛行機をこんなに近くで見たのは初めてです。
いつも成田のさくらの山や第1ターミナルの展望デッキで遠くに見ているだけでしたから。
ベトナム航空の深緑色、太陽光線の角度や見る方向によって微妙に違った色に見え、
それがまた神秘的な雰囲気をかもし出していました。
こんばんは。
おかげん如何ですか?
福岡には白か白黒レドームA320か、写真同様のA321ですね。
ところで、エンジンのアップは大好きなのです。
特に、GE90のファンブレードがたまりません。
KE/B777-300ERが稀なチャンスなんですが、
ランチェンしてくれないと近くで撮れないんです。
☆たかしさん、
確かに写真では青っぽく見えますね。
日よけに古新聞を使ったのは、日よけシートを
つみ忘れたからなんでしょうか、それとも。。。
最新のジェット旅客機に新聞紙の日よけ。
微笑ましい光景ということで。
FR24、復活して良かったですね!!
キャッシュというヤツは、ありがたいことも多いのですが、
いたずらすることも時々あり、悩まされますよね。
☆foka9さん、
ご心配頂き、ありがとうございます。
昨日と今日、どこにも出かけず、ゆっくりと休養したせいか、
楽になったような気がします。
やっぱり、ストレスでしょうか。。。
GE90のファンブレード、今度撮影にチャレンジしたいと思います。
曲線を描いた大きなファンが近未来的でカッコいいですよね!