航空機地上滑走 in 航空観閲式
昨日の航空観閲式、NHKのニュースでも報道されてましたね!
(メインは野田総理の訓示でしたが。。。)
その航空観閲式では観閲官(野田総理)の前を航空機がゆっくりと地上滑走し観閲を受けていました。
地上滑走したのはF-15とF-2、F-4の3機種でした。
F-15は小松基地付近での事故の後、航空観閲式での飛行は中止となりましたが、地上滑走でその姿を見せてくれました。
そのF-15が先頭をやってきました。
とんがったノーズと水滴のような形をした風防、華奢なギア。。。
戦闘機も綺麗ですよね。
F-15の最高速度はマッハ2.2。東京-大阪なら11分だそうです。
F-15の全体像。
カッコいいなぁ~!
背景にはおじろ鷲のF-4も見えます。
コックピットを斜め後ろから覗いてみました。
そして旅客機撮影の時と同じように、斜め後ろから。。。
うん、戦闘機でも斜め後姿は素敵です。
続いてやってきたのはF-4の2機編隊です。
この地上滑走は各機種2機づつの編隊で行われました。
最初のF-15の地上滑走の撮影に夢中になっていて、その後やってきたF-4とF-2の写真はちょっと少なくなってしまいました。
F-4は二人乗り。
後席は頭の上しか見えず、視界が悪そう。。
そして。。。 斜め後姿です。
機体にはあちこちに注意書きのようなものが書かれています。
最後にやってきたのはF-2です。
こちらは2機編隊の図すら撮ることが出来ませんでした^^;
(F-15に夢中になり、F-4で慌てたせい。。。)
こちらでもコックピットを斜め後ろから覗いてみました。
F-15以上に風防が大きく、視界はとても良さそうです。
風防のカーブがとても綺麗ですよね。
最後はF-2の斜め後ろ姿。
こうしてみると、コックピットの風防が胴体から飛び出しているのがよく分かります。
飛行機に”乗っている”という感じがしますね。
地上滑走は、ひな壇の目の前を戦闘機が2機づつ進んで行き、その迫力には度肝を抜かれました!
こんなに近くで動いている戦闘機を見るのはもちろん初めて!!
音もすごいし、小さな戦闘機もとても大きく見えました。
パイロットの顔まで見えるんですよ!
航空観閲式は野田総理のお話の後、航空機の観閲飛行とこの地上滑走、F-4の緊急発進、ブルーインパルスの展示飛行が行われました。
天候が悪かった(雲が多く、低かった)ので、慰霊飛行は中止になりました。
一番長かったのはもちろん、野田総理のお話。。。。
観閲飛行や地上滑走、ブルーインパルスはあっという間に終わってしまった・・という感じでした。
それでも、その迫力と美しさ・キビキビとした様子に、航空自衛隊の航空機もなかなか良い!と思った1日でした。
F-15の地上滑走はやったのですね!(増槽がついてない・・・いつもついてないのかな?)
しかし観閲式は迫力があっていいですね。(予行と言うのが事前にあるのでそこだと長~い総理の話が無い・・・代理の人が少々)
F-4も魅力です♪きっとこの中では一番最初に引退なんでしょうね。。。迷彩のF-4撮りましたか?僕の記憶では国内で唯一の偵察~のファントムがいたような。。。間違っていたらスミマセン。
こんばんはー。
最後の2枚 F-2。キャノピーかっちょいい。
実物も見たけど、この色も良いですよね。
なんだかF-35とかだと異次元の生物みたいで。。
☆パパさん、
パパさんは自衛隊機にも詳しいんですね!
F-15はフライトは見せてくれませんでしたが、地上滑走では轟音を轟かせてその雄姿を我々に見せてくれました!
大迫力で、カッコ良かったです!!
F-4も昔からある自衛隊機ですよね。
現在、時期主力戦闘機の選定について報道されていますが、
その戦闘機が導入されるとF-4は引退させられるんですね。。
迷彩のF-4、撮りました!
地上に展示されていました。RF-4Eという偵察用のファントムですよね!
明日か、明後日のブログで掲載したいと思います!
☆qchan1531さん、
おはようございます!
F-2のコックピットは独特でカッコいいですよねー!
横からでは分かりませんが、前から見ると雪ダルマみたいにキャノピーが膨らんで乗っかっているような感じです。
視界が良すぎて怖くなりそうですね。。。
色も不思議です。
F-15やF-4はグレーというか、薄い水色なのに、F-2はなぜこの色なのか。。。。
このF-2やF-15、F-18くらいまではなじみのある戦闘機という容貌でしたが、
F-22以降F-35などはおっしゃるとおり異次元の生物というか、SFの世界の乗り物のような気がしますね。
F-2のパイロットがかぶっているヘルメットは米軍と同じヘルメットですね。
☆Mucchiさん、
ヘルメットのタイプまで見分けられるなんて、すごい^^;
軍用機はまるで素人の私・・・。
珍しさで興奮しまくりで、細部まで気を回す余裕は全くありませんでした!