観閲飛行 in 航空観閲式
航空観閲式では、陸・海・空の自衛官の皆様が一糸乱れぬ隊列でエプロンに入場・整列した後、栄誉礼・国旗掲揚が行われました。
その後の慰霊飛行は天候のために中止となりました。
そしてその次に行われたのが航空機5機による観閲飛行でした。
我々の前に横たわる滑走路の上空を右手から左手へとギアとフラップを降ろしゆっくりとした速度で航過していきます。
まずやってきたのはP-3C 対潜哨戒機です。
2番目はU-125A 捜索救難機です。
「空へ」という小松基地の救難隊を描いた映画でも出てくる飛行機ですね。
3番目にやってきたのはC-1 中型輸送機です。
4番目はKC-767 空中給油/輸送機です。
Boeing767をベースとした飛行機ですね。
最後は戦闘機、F-2です。
ファントムもイーグルもグレーというか、薄い水色なのに、
なぜF-2は来い青なんだろうという単純な疑問。。。。
この観閲飛行の後は、エプロンに整列した自衛官を観閲官(野田総理)がオープンカーで巡閲し、その後TVや新聞などでも報道された訓示が行われました。
訓示の後、栄誉礼が行われ、その後に昨日掲載した航空機地上滑走、ブルーインパルスによる展示飛行が行われました。
最初の栄誉礼から最後の国旗降下・特別儀じょうまで1時間30分の航空観閲式でした。
地上では自衛隊の航空機21機種が整列し、その前に自衛官が整列。
その姿はとても気持ちよく、カッコよいものでした。
ここで観閲を受けた皆様が普段、わが国を守ってくれているのだと思うと、頼もしくもあり、尊敬の念を抱きすらしました。
わが国を守る。。。外敵から守るだけではなく、今年の3月の大震災の後の復興支援活動では多くの国民を守ってくれました。
基地祭ではなく、観閲式に参列させていただき、様々な自衛隊の姿を拝見することができ、
とてもよい経験をさせていただきました。
来年・再来年は陸上自衛隊・海上自衛隊の観閲となり、次の航空観閲は2014年になります。
是非、また参列させていただきたいと感じた式典でした。
さて、今週はとても慌しい1週間です。
月曜日は東京、火曜日は名古屋、水曜日は東京で、木曜日は名古屋、そして金曜日は東京と1日おきに日帰りで名古屋です。。。。
ふぅ~。。。
P-3C可愛いな~ww
先々週、館山基地のイベントで会いましたよ
やはり煙出してましたね^^;
去年の陸自主催の朝霞は行きました。。。
当時言われてたとーり、総理は変わりましたね
来年はどーでしょうか?
☆marbomitsuさん、
P-3C、名前だけは有名なので知っていましたが、
こんなに間近で、飛んでいるところを見たのは初めて!
プロペラ機って、なんか安心感というか、”飛行機”って
感じがしてかわいい?!ですよね。
煙を出しているのはやっぱり古いからでしょうか。
総理大臣、来年は違う方なのかなぁ~
おはようございます。P-3cプラウラーは昨年体験搭乗しました。機内は軍用機だけあてかなり雑然としてましたが、コクピットに立ったまま体験したタッチアンドゴーはかなり緊張しました。ここ最近自衛隊機が水戸上空を編隊飛行してたのは観閲式だったからなんですね!!
☆Jimmyさん、
おはようございます!
自衛隊機に体験搭乗なんて出来るんですね!
コックピットでタッチアンドゴーの経験なんて、
なかなか出来るものではありませんね。
すごいなぁ~!!
おはようございます!
C-1の尾翼はT字尾翼フェチとして、たまりません(・∀・)♪
つまらないコメントですが(汗)
U-125の機体の左側面の黒い部分。
マイケルジャクソンが覗いているように見えますが(汗)
いつも綺麗な写真ありがとうございます。
写真いいですね、実物を現場に見に行きたいものです。さて、
>なぜF-2は来い青なんだろうという単純な疑問。。。。
自分はいわゆるミリオタではないので詳細は専門家からツッコミ入るかもですが、多分対艦攻撃機のような位置づけだからだと思います。
(地上では目立つけど洋上に向く迷彩?)
F-2は、昔は支援戦闘機と呼ばれていて対地攻撃および対艦攻撃をメインにしていました。F-2の迷彩は洋上迷彩と呼ばれていて、上空から見ると海に完全に溶け込むらしいです。海に囲まれた日本ならではですね。F-15やF-4は制空戦闘機なので空の色に溶け込むようになってます。
F-2の青色とても華麗ですよね~
こんばんは。
P-3C はオライオンですね。プラウラーは米海軍が運用している EA-2B電子戦機を指します。
F-2の濃い洋上迷彩は F-2が対艦攻撃時に海上を低空侵攻するから上空から見て迷彩効果が高い色になったとか。ただ対艦攻撃任務を負っていたF-2の前身F-1は薄めのグレーでした。
F-2のように濃い洋上迷彩な戦闘機は世界的にも珍しいそうです。
なお現在は支援と要撃の区別は無くなりました。がF-15が対艦攻撃を出来るわけではありません。
あ、P-3Cは現在「哨戒機」と呼称に変更されています。
SH-60J/Kヘリコプターも対潜哨戒とは言わなくなり哨戒ヘリコプターと呼ぶようになっています。
こんばんは。
P-3CやF-2、F-15にはお目にかかったことがないです。
それぞれの機能美がいいですね。
濃いグレー塗装のC-17は何やら物騒な雰囲気が漂ってますが、
空自のC-1なんて頼りになる輸送機って感じですもん。
☆じゅびりーさん、
T字尾翼の飛行機、旅客機では少なくなりました。
C-1のT字尾翼、素敵ですよね♪♪
※じゅびりーさん、T字尾翼フェチだったんですか。。。。^^;
☆テバネさん、
ホントだ!
誰かが覗いているなぁとは思ったのですが、
マイコーに似てますね!!
高速で飛行する飛行機にあんな大きな窓、
そこからフライト中に下界を眺める体験、したいものです。
捜索に当たってはやはり”目視”が重要なんですね。
☆TMさん、
ありがとうございます!
私も久しぶりに実物の自衛隊機を見ましたが、
ゾクゾクしました。
F-2の色については、皆様からコメントをいただけて
疑問解消です!
ありがとうございます。
やはり”海上”任務時に海の色に溶け込むように、あの色なんですね!
☆ゆりまるさん、
F-2の濃いブルーの色は「洋上迷彩」なんですね!
納得です。
確かにF-2を海上で上から見たときには海の色に溶け込むでしょうね。
(下から見たら逆に目立ちそうですが。。。。)
軍用機に疎く、今回はいろいろと勉強になりました^^;
☆b4ttさん、
勉強になるコメント、ありがとうございます。
軍用機については不勉強で、目新しいことばかりです。
「洋上迷彩」というのも、今回皆様にいただいたコメンで
初めて知りました。
なお、「対潜哨戒機」と記載したのは、
会場でいただいたパンフレットの受け売りです。
確かに英語では「P-3C Patrol Aircraft」となってます。
”対潜”という文言は英語では表記されてませんね。
☆foka9さん、
”機能美”・・・良い表現をされますね!!
旅客機とは違う”機能美”が軍用機にはありますね。
今回の航空観閲式では軍用機の素晴らしさに改めて
気付かされました。
デザインもその役割に適したものとなっていて、本当に
勉強になります。
こんばんは。
今日の記事とは関係ないんで恐縮なんですけどね…
昨日、ドッグショーで岡山に行ってたんです。
総社市という、岡山空港にほど近いところだったので旅客機の音が近いんです。
ふと上を見たら…!!
B787が真上を飛んでいたんですよーっ!!
一瞬、犬のことよりも「何んで!?何んで!?」と嬉しいやらパニクるやら(笑)
乗員慣熟飛行期間なんですね。
慌てて写真撮りましたが、白く霞んでいた上に200mmのレンズでは小っちゃくって(凹)
Airmanサンに報告しなきゃ!!と思いました(笑)
☆ウォーケンさん、
いいなぁ、いいなぁ!
うらやましいです!
ANAが受領し、トレーニング・フライト中の787の1号機・2号機の飛んでいるところ、まだ一度も見たことがないんです^^;
B787が真上を飛んでいた?!
いいなぁ~!
早くB787の離着陸する姿を見たい!
ともんもんと過ごしています。。。
ご報告頂き、ありがとうございました!!