航空観閲式 その他①

航空観閲式の前に百里基地に着陸した輸送機です。
観閲式に参加する地方の隊員を運んできたのか。。。
まずは、観閲飛行も見せてくれた迷彩塗装のC-1です。
F-4ファントムが並ぶ滑走路エンド付近をファイナルアプローチ。
C-1 LDG 1
このくらいの大きさ・速度だと旅客機を撮りなれているので得意?!
メインギアの接地の瞬間をパチリ。
C-1 LDG 2
続いてやってきたのは鮮やかな水色の輸送機、C-130H。
湾岸戦争後のイラク派遣でテレビで何度か見た飛行機ですね。
おじろ鷲マークのファントムの上をアプローチしてきました。
C-130H LDG 1
こちらもランディングの瞬間をパチリ。
シャッタースピードをもう少し落とせばプロペラが回転して見えたのですが、
めったにない自衛隊機の撮影チャンス、ぶれたりボケたりするのが怖くて、シャッタースピードを早く設定したので、プロペラが止まって見えてしまいました^^;
C-130H LDG 2
こちらは観閲式の演目の一つ、「スクランブル発進」です。
小松基地の事故がなければF-15で行われるはずだったのだろうと思いますが、
「F-15の飛行は自粛」と某大臣がおっしゃったため、F-4で行われました。
おじろ鷲マークのF-4ファントムが勢いよく離陸しました。
F-4 TO 1
離陸後、速やかにギアを格納。
背景に見えるのは茨城空港のターミナルビルと、その前を展示飛行のために滑走路へと向かうブルーインパルスの隊列(1号機・2号機)です。
F-4 TO 2
離陸したF-4はしばらく低空で加速した後、一気に急上昇しました。
物凄い轟音、迫力!!!
F-4 TO 3
明日以降は航空観閲式の後に見学したハンガーの中の展示機や地上展示機の写真を掲載したいと思います。
あと2日ほど、自衛隊機の写真にお付き合い下さい!

6 comments

  • いろいろとアップありがとうございます。
    一般入場が出来ないイベント(と呼んで良いのか?)撮影しやすそうでうらやましいです。
    ところで、スクランブル、
    通常と上がり方向逆ですが、地上で何かしてました?
    通常待機位置からの運用ですよね?

  • ☆かなぴさん、
    普段、撮影していない自衛隊機。
    不慣れなこともあり、失敗作が多かったのですが、
    観閲式のひな壇という恵まれた撮影場所のおかげで
    少し救われました^^;
    スクランブルですが、風向きに関係なく、上がる方向って
    決まっているんですか?!
    観閲式の時は左手から風が吹いていたので、風上に向かって
    普通に右手から離陸して行ったのかと思ってました。
    自衛隊の運用は分からないことだらけです^^;

  • こんばんは、
    スクランブルの場合はタキシング時間がもったいないので、
    ハンガーからそのまま近い側から上がります。
    百里の場合だと、基地から茨城空港を見て左から右へ、03での運用になります。
    AB使えばこれでもか位の追い風でも問題ない離陸が可能です。
    観閲式なので見せる為の発進だったのかもしれませんね。
    通常と逆な写真で?的な質問でした。

  • こんばんは。
    小学生の頃はやたらプラモデルを作ってまして、
    未だに作ってない当時のタミヤMMシリーズの戦車が自宅で
    眠ってるほどですが…ファントムも作ったような気がします。
    酷使されてると思うんですが、何年位現役張ってるんでしょう?
    飛行機(軍用機?)は恐ろしく寿命が長いんでしょうか?

  • ☆かなぴさん、
    スクランブルの時って風向きは関係ないんですね!
    ハンガーから近い滑走路から離陸・・・ナルホド!!
    勉強になりました!
    この間の航空観閲式では模擬的なスクランブルだったので、
    他の航空機と同じように右から左へと上がったのですね。
    ありがとうございます!

  • ☆foka9さん、
    プラモデル・・・私も一時期はまりました。
    もっとも、旅客機ばかりでしたが。
    あまりにもたくさんの旅客機を作ったので、
    おき場所がなくなり、途中からは釣り糸で天井からつるしたりしてました。
    ファントムって何年くらい頑張っているのでしょうね。
    子供の頃からいたような気がします。
    大切にされているんでしょうね。

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