羽田で見られるANA以外のジャンボ

昨年の今頃、JALジャンボの退役が間近ということでJALジャンボを追いかけていました。
そしてその後、羽田空港で見られる日本のジャンボはANAだけになってしまいました。
でも、羽田空港ではANA以外にも見ることができます。
大韓航空(KE)とキャセイパシフィック(CX)です!
昨日のANAのお花ジャンボを撮影した同じ日にその2機を撮影することができたので、今日はその写真を掲載します!
まずは、RWY34Lにアプローチする大韓航空のBoeing747-400です。
先日掲載のANAジャンボと同様、海からの太陽光の反射を受けていぶし銀に光ってます!
KE B744 1
34Rを離陸したJALのB777とツーショット。。
やっぱり、Boeing747-400にはウィングレットが付いていた方がカッコよいです!
Boeing737-800やBoeing767のようなブレンデッド・ウィングレットではなく、
この角ばったウィングレットがカッコいいんです!!
KE B744 2
アプローチライトの列と新旧管制塔と第1ターミナルとジャンボ。
今日の1番のお気に入り写真。
KE B744 3
大韓航空のBoeing747のアプローチを撮影した後に姿を現したのがキャセイパシフィックのBoeing747です。
しかしながら、香港行きのキャセイのジャンボはRWY05からの離陸。
タキシング中の写真が中心となります。
CX B744 1
浮島町公園からだとRWY05を離陸する飛行機はこのように見えます。
桟橋形式となっている滑走路は海面から結構高いので、浮島町公園からでもやや見上げる形になり、タイヤ部分は柵(フェンス)に邪魔されます。
ロールス・ロイスのエンジンが特徴的なキャセイのジャンボがRWY05に進入しようとしています。
CX B744 2
離陸滑走を開始。
2500mのやや短めの滑走路から離陸する国際線のジャンボ。
フラップはちょっと多めに降ろしているように見えます。
CX B744 3
そして離陸、上昇。
CX B744 4
キャセイのジャンボの離陸後にRWY34RにアプローチするJALのBoeing737がRWY05を横断、
その向こう側、右旋回するキャセイのジャンボがキラリと光りました。
CX B744 5
さて、撮影場所を第2ターミナルの展望デッキに移して撮影を続行。
午前中に到着した大韓航空のジャンボがRWY34Rから離陸するシーンを撮影することができました!
東京ディズニーシーを背景に滑走路を半分以上、たっぷりと走ってからおもむろにローテーション!
KE B744 4
ジャンボのこの斜め後ろからの離陸シーンが好きなんです。
背景に地上の風景があると、ジェットブラストまで目に見えます。
KE B744 5
ギアを格納し、上昇を続けます。
エンジンからはうっすらとグレーの煙が。。。
(デルタのジャンボほど黒くはありませんが)
KE B744 6
現在、羽田空港で見ることが出来るのはANAとKEとCXのジャンボだけになりました。
CXのジャンボも必ず来るというわけではなく、時にはA330になったりします。
まさかジャンボが貴重になる時代が来るなんて、数年前までは想像していなかったですよね。。。
ジャンボの写真が3日続きましたので、明日はジャンボ以外の、そしてANA以外の写真を選んでみようと思います。。。
まだまだ寒い日が続いていますが、
皆様、よい1週間を!