まだまだ元気、MD-90!
昨日はMD-90のドナドナの写真でちょっとしんみりしちゃったので、
今日はMD-90が元気に飛び立つシーンを掲載して、「まだまだ元気!」という気分になりたいと思います。
お寄せいただいたコメントによるとJALのMD-90の退役は”2012年度末まで”とか。。
ということは2013年3月末までということですね。
今年3月に導入が始まるBoeing787と交代で退役していくのでしょうか。
写真はちょっと古くて2012年1月7日に撮影したものになりますが、MD-90が青空に向けて離陸するシーンです。
羽田空港のRWY34R。
離陸滑走を開始したJALのMD-90、”JA8064″。
日本エアシステム時代、1995/12に登録された機体。
ローテーション!
シャープな機体が斜めになります。
短く、小さな翼もこうしてみるとちゃんと反り返っているんですね。
エアボーン。
北風が強く、白波が立つ東京湾を背景に滑走路を離れました。
「矢のように飛んでいく」という表現がピッタリのMD-90のテイクオフ。
遠くに見える山は筑波山でしょうか。
とにかく視程の良い日でした。
MD-90も気持ち良さそうです。
ギア・アップ。
ギアの格納ドアが開いて、ギアがたたみ込まれます。
背中に朝日を受けて上昇する飛行機の斜め後ろから見た姿は美しいです。
本日1番のお気に入り写真はこちら。
ギアを格納し、青空の中上昇するMD-90。
特徴であるT字尾翼、尾部のエンジン、ほっそりとした小さな主翼が良く分かります。
この写真を撮影してから既に2ヶ月がたちましたが、このJA8064はまだ元気に飛んでいるのでしょうか。。。
今日、天気が良かったら羽田空港へ!と思っていたのですが、空を見てみると全天の雲・・
今回の土日は飛行機はお預けでしょうか。
今週の名古屋は明日(月曜日)からです。
今日はゆっくりと体を休めて、明日からの出張に備えることとしますか!
こんにちは!
久しぶりにコメントを書きました。
MD-90にはJASの時代には出張などでよく
乗っていました。結構、思い入れの深い機体です。
横からみると鉛筆のように見えて、個性がありますよね。
個性がある機体がだんだんなくなっていくのは、やはり寂しいですね。
見納めの前にもう一度乗ってみたい気になってきました。
☆airdrugさん、
こんにちは!
お久しぶりです。
MD-90、私は1度しか乗ったことがありませんが、
エンジンの直ぐ前の窓際で、興奮した思い出があります。
シャープで、矢のようなフォルムの飛行機。
結構、撮影が難しい飛行機ですよね。
この飛行機が飛んでいるうちに、綺麗に撮れる様になりたいです。
今年後半から来年はじめはこのMD-90祭りになるのでしょうか。
こんにちは。
この個性的で綺麗な機体が国内線から消えてしまうのは、淋しいですね。
時刻表上から消え去って久しいものの、時々福岡で見かけることもあります。
今日の福岡空港は北と西からの風が強く、離陸機は流されているようでしたし、
到着機のやり直しも何度か…こんな日の操縦はたいへんなんでしょうね。
無事着陸すると、拍手したくなります。
☆foka9さん、
こんにちは!
ジャンボが日本の空を去り、A300が去り、いよいよMD-90まで。
飛行機はみんな双発の同じような形になってきました。
ちょっと残念ですよね。
横風の強い日の着陸、大変そうですよね。
コンスタントな横風ならまだしも、ラフな風の時には苦労されているのが展望デッキから観ていても分かります。
そんなときでもピタリとセンターライン上にランディングする旅客機のパイロット、すごいですよね!
Airmanさん こんばんは。
MD-90が離陸していく姿が「矢のように飛んでいく」
まさしくその表現がぴったりだと私も思います。
エアボーンして、軽々とあっという間に上昇していく様子は、見ていて爽快な気分になります。
ジャンボのように重量感を漂わせながら、ぐいっと機体を持ち上げて上昇する姿も見ごたえがあって大好きなのですが、
「行ってくるぜぃッ!」と飛んでいってしまう姿もなかなか粋なかんじでよいですね。
機種によってさまざまな顔があるように、飛行機がちがうと離陸の様子もかなりちがう。
そんなところも、空港で飛行機をながめる楽しみのひとつです。
退役予定の飛行機ってなんか寂しいですね。
ちなみに、私はまだこのMD-90には乗ったことがありません。
☆mikinosukeさん、
レスが遅くなり、すみませんでした。
MD-90の離陸する姿は本当に気持ちが良いものです。
飛行機にはそれぞれ”味”があり、機種ごとに味わい方が違います。
このMD-90からは、クールミントのような爽快さを感じます。
本当に機種ごとにいろんな味を楽しむのも飛行機の楽しみ方ですよね!!