ANAジャンボの34Lアプローチ

昨日は久しぶりに羽田空港に行ってきました。
21日ぶりです。
土曜日はあいにくの雨でしたが、日曜日の昨日は朝から晴れていて”撮影日和!”。
「午前中に第2ターミナル展望デッキの南端から34Lにアプローチする飛行機を撮る」というテーマで出かけてきました。
空港に着いて、第2ターミナル展望デッキの南端についてみると、とても”暖かい”。
風はほとんどなく、ポカポカ陽気。
気持ちよく、撮影をスタートしました。
その中から、本日はANAのBoeing747の34Lアプローチシーンです。
34LにアプローチするANAジャンボ。
空港南側にあるアンテナなどを絡めながら滑走路に進入します。
が、空気が前日までの雨の水蒸気をたっぷりと含んでいたせいか、白く濁ってしまいました。。。
ANA B744 1
そして、撮りたかったシーン。
煙モクモクの川崎の工場地帯を背景にしたランディング直前の飛行機。
煙がほぼ垂直に昇っていることからも、いかに無風だったのかがわかります。
ANA B744 2
次も別のANAジャンボ。JA8099です。
この日は富津ビジュアル・アプローチが行われていて、ANAジャンボの後ろにはベースレグをアプローチ中の別の飛行機が見えます。
ANA B744 3
ANAハンガー・JALハンガーの屋根の上に34Lへアプローチする飛行機が見えます。
ANA B744 4
そのJALハンガーの前には”JALのロゴを消された”MD-90が停まっていました。
そのMD-90と今年度中に退役が予定されているANAのBoeing747のアプローチする姿。
この個性あふれる、いままで航空ファンを楽しませてくれた2種類の飛行機が今後1年ほどの間に日本の空からいなくなっちゃうんですね。
ANA B744 5
このANAジャンボが来る頃には風が少し吹き始め、しかも東から南寄り?!
工場の煙は南風に流されているように見えます。
ANA B744 6
ちなみに、第2ターミナルの展望デッキ南端から見た34L方向って、こんな感じです。
写真中央付近の黒い四角で囲んだ範囲が撮影範囲です。
左のJALハンガーから飛び出してきたアプローチ機がP4屋上の街灯に引っかかるまでの数秒?!がシャッターチャンス。
2タミからみた34L方向
このJALハンガーの壁からアプローチ機が飛び出してきた瞬間にピントを合わせて、連写します。
垂直の壁があるので、そこでカメラの水平(というか、垂直)を合わせておき、写真が傾かないように事前準備します。
撮影窓
約3週間ぶりの空港、3週間ぶりの撮影。。。
写真は惨敗でした。
撮影した写真のうち、使えるのは半分以下・・・・(ToT)
高速連写がいけなかったのか、技術が低下したのか、ピンボケが多かった。
もっと空港へ行って練習しないとダメですね。
今週はこんな下手な、ちょっとボケた写真ばかりですが、ご容赦願います<(_ _)>