ガルーダのAirbus A330 -200と-300
ガルーダインドネシア航空。
2001年から2009年までの間、「危険な航空会社」としてEUへの乗り入れが禁止されたこともある航空会社ですが、
れっきとしたインドネシアのフラッグキャリアです。
「ガルーダ」という言葉の響きも好きです。
何度か当ブログでも記載しましたが、ガルーダとはインドネシアの神鳥”ガルダ”がその由来です。
デザインもおしゃれですよね。濃紺から緑へのグラデーションが、インドネシアを取り囲む海の色、浅瀬から深海までの
色の変化を描いたように見えます。
まずはこの機体、Airbus A330です。
成田空港のRWY16Rを離陸したところをさくらの丘から撮影しました。
ほぼ横から見たところ。
アジアへのフライトということもあるし、お客さんが少ないのかな。。。
お腹丸見えという感じです。
太陽の光を受けて胴体や垂直尾翼の先端がキラリと光った綺麗な瞬間。
美しい・・・・
いつも書いてますが、離陸後の飛行機の好きな角度。
向こう側の主翼の翼端が向こう側の水平尾翼の翼端から少し飛び出すか出さないかの斜め具合。。。
さて、お次もガルーダのAirbus A330です。
ん?
上の写真とどこがちがうか?
まぁ、タイトルを見れば分かりますよね。
飢えの4枚はAirbus A330-300でしたが、ココからの5枚はAirbus A330-200です。
A330-200が珍しいので-300より1枚多い5枚連続となってます(^_^;)
-300との違いは一目瞭然ですね。
胴体の長さが違います。
エンジンがこのエンジンじゃなかったらA300と間違えそうな飛行機です。
綺麗な形、色合いなので、もう1枚。。。
そしてこの角度。
翼の長さと胴体の長さのバランスも良い、綺麗な飛行機ですが、-300よりちょっとずんぐりしているという印象。
まだ”少女”のような体型?! 美人というよりはかわいい?!
海の青さを表現した飛行機が青い空を駆け上って行きました。。。
暖かな夏の日は昨日までだったようですね。
今朝は東の空は明るいものの、雲が空を覆っています。。。
今週はまた梅雨空に逆戻りだとか。今日1日だけ!雨よ降らずにいてください!
そんな夏空を惜しむように青空を飛ぶ、ガルーダに登場していただきました。
明日以降、また成田で撮影した写真と羽田で撮りためてあった写真を不規則に掲載していきます。
それでは皆様、よい日曜日をお過ごし下さい!!
おはようございます。
ガルーダはとても綺麗な色使いの飛行場なんですが、バリエーションに乏しいので「いつも同じ」という感覚で撮り流してしまいがちです。
でも、-200と-300と2種類使ってたんですね。自分で撮った画をチェックしてみると、なるほど撮ってました
-200と-300はパッと見の見分けがつけ辛いですね。
☆たかしさん、
今回の写真はゴミ箱にいきそうになっていたものです。
「あれ?なんか違う。。。」と比べてみて-200と-300だったと気付き、
急遽掲載することにしました。
-300のほうがスマートで綺麗ですよね。
来週から韓国ですか。。。
うらやましいです!
しかも成田から!
やっぱり海外旅行は成田から出発した方が、なんとなく旅情が深まるような気がします。
成田から韓国が2時間で、自宅から成田に3時間というのは、「いやはや」という感じですね。
飛行機ってやっぱり速いです!
☆南十字星さん、
私も撮影したものの、”いつものヤツか。。”とあやうくゴミ箱行きにしてしまうところでした。
いつも新鮮な目で見てあげないといけないなと反省した次第です。
-300は見慣れた感じでしたが、-200の写真をみて、違和感を感じてよかった!