フィンランドへ向けてテイクオフ
AY74便、フィンランド航空のヘルシンキ行きのAirbus A340-300(OH-LQG)。
このデザインも見慣れてきました。
ひときわ大きな「AINNAIR」の文字。
現代風でカッコよいです。
夏の雲を背景に上昇するA340。
垂直尾翼の先端に主翼端が被ってしまったのが残念。。。。
気を取り直してもう1枚。
真っ白な胴体に濃紺の文字がフィンランドのイメージ。。。(北の国という感じ?!)
フィンランドの国旗の色でもありますね。
写真では分かりにくいですが、レジ番号の後ろに国旗が描かれています。
レジ番号の前はEUの旗ですね。
真っ白なCFM56エンジン。
-300まではCFMインターナショナルのエンジンで、-500/-600はロールスロイスのトレントエンジンなんですよね。
VSのA640-600に比べると、かなり胴体が短く感じ、同じシリーズの飛行機とは思えません。
バランスが良い飛行機で、4発のエンジンにより安心感のある飛行機に見えます。
この角度がすきなんですが、FINNAIRの文字がちょっと隠れちゃいました。
文字が大きすぎる・・・・
ヘルシンキまでのフライト時間は約10時間15分。
真夏の暑い成田を離陸し、涼しいであろうフィンランドへと向かいました。
昨日の午後はポコポコとした低い雲が空に点在し、とっても良い撮影条件だったのですが、
とにかく暑かった。。。
結局、空港へは出かけませんでした。暑さに体力を奪われることを気にしちゃったんですね。
今日も素敵な空が朝から広がっていて、いろいろな”絵”が頭に浮かびます。
でも、今日も猛暑が予想されます。
悩みますねぇ。
行けば、きっと今日のような夏の空を上昇する飛行機を見られると思うのですが。
今年の24時間TVのテーマは”未来”。
いろいろな困難に立ち向かう方や、逆境から立ち直った方の話が紹介されたりしていますが、共通するのは
「笑顔」と「相手の立場に立った行動」ですね。
笑顔の無い家や職場はストレスがたまりますし、未来を考えることすらできなくなります。過去のことや終わったことを
悔やんだり、責めたりで何も進みません。
かつて、「鏡の法則」という本をこのブログでも紹介しましたが、相手の状況や気持ちや受け取り方を考えずに
自分本位な行動しかとらない人には、それがそのまま自分に返ってきます。
「何で!」と責めるより、「こうしようよ」とリードすることで上手くいくことってたくさんありますよね。
「何で○○しないの?!」と言われたって、そのときはそれがよいと思ったし、その時には他のことが考えられなかったの
だからしょうがないですし、そもそも終わってしまったこと。。。
自分の行動を改めて見直す良い機会です。
このA340-300は美しい旅客機ですよね。
1番好きなのはジャンボ!!これは不動なのですが
今はほぼ肩を並べるくらい好きな形です。
長ーい機体に長ーい主翼に4発がとてもバランスいいと思います。
エアバスの旅客機はしなやかでエレガントな形、ボーイングとの違いは見て分かりますね~
ヨーロッパの航空会社のデザインは白地にスッキリが多いですね。
その分、機体の形の美しさが映えます。
10数時間乗って行きたいなぁ~
Airmanさん おはようございます。
この飛行機のエンジン、細長いですか?
今まで特に意識して見たことがなかったのですが、いつも羽田で見ている飛行機に比べるとそんな気がしたものですから・・・。
「鏡の法則」のお話、なるほどなぁって納得してしまいました。
本当にそのとおりだと思います。
感情にまかせてものを言うと、相手を傷つけてしまうことがありますね。
いつも意識しておかないといけないことだと思いました。
この本、読んでみようと思います。
☆ウォーケンさん、
私もジャンボ大好きは不動なのですが、
このA340-300の美しさにはいつも感動します。
やっぱり4発機はいいですねぇ~
”国際線”という感じがして、「遠い国に行くんだ。。。」という感じがします。
10年ほど前ヴァージンのA340-600でロンドンに行ったとき、
12時間のフライト時間があっという間だった記憶があります。
もちろん、途中で睡眠をとりましたが、それでも時々起きてロシアの
大地を眺めたり、赤いエンジンと濃紺の空を眺めたりで、飽きないフライトでした。
また行きたいなぁ~
☆mikinosukeさん、
この飛行機のエンジン、低圧ファンと高圧ファンが一体化されたケースに収められているので
細長く見えますね。
「鏡の法則」、いろいろな意見があるとは思いますが、私は影響を受けました。
少なくとも感情に任せてモノをいう前に、一瞬考えるようになりました。