ETIHADのAirbus A330-200
なかなか空港に行くことができず、もう1ヶ月以上、ご無沙汰。。。
ストレスもたまる一方。
なので、今日も過去の写真で掲載する機会が無かったものから。
今年の4月22日の成田空港、北風運用の日。
撤収を考えていた頃、RWY34LにETIHADのAirbus A330-200(A6-EYG)が降りてきました。
接地寸前の飛行機。
長いフライトの後の最も緊張するところですね。
接地の瞬間、とても穏やかなランディングだったのでしょう。
白煙は少なく、迫力というよりも優雅ささえ感じるランディングです。
ロールス・ロイスのトレント700エンジンのスラスト・リバーサーはエンジンの途中がパカッと開いて空気の流れを
前方にUターンさせるタイプ。
これを見ると、モノマネのコロッケさんが谷村新司さんのモノマネをするときにカツラをパカッと開くシーンを思い出します。
潤沢なオイルマネーを投じて設立されたアラブの国の飛行機。
デザインが上流階級っぽい?!ですよね。
着陸後、第1ターミナル前をタキシングするETIHADのA330-200。
ほぼ真横から。
座席数は3クラス制で200席(10/26/164)と鳴っていて、普通のA330-200の253席 (3-class)よりも少ないことから
エコノミーでもゆったり目、ファーストやビジネスはゴージャスなんだろうな・・・と想像できます。
ちなみに、クラスの呼び方もゴージャスで、ファーストクラスはダイヤモンド・ゾーン、ビジネスクラスはパール・ゾーン、
エコノミークラスはコーラル・ゾーンと呼ばれているそうな。。。
ドバイのエミレーツとならぶ、アラブの代表的な航空会社エティハド。
生きているうちに一度は乗ってみたいものです。
ちなみに、機内はこんな感じ。
写真は今回掲載したA6-EYGのパールゾーン(ビジネスクラス)です。
ところで、台風17号がいよいよ本土に近づいてきています。
西日本や中部ではお昼ごろから、関東では夕方から、東北でも夜になって急速に天候が悪化する予報です。
夜の間に通り過ぎてくれるのはうれしいのですが、不安で安心して寝られない方もいらっしゃるでしょう。
避難するにしても、日中よりも困難でしょう。
皆様、お気を付けてお過ごしください。