スピードバード6
いよいよ成田の昼の代表格、ブリティッシュエアウェイズの6便、ロンドン、ヒースロー行の登場です。
ユニオンジャックをデザインした垂直尾翼が「イギリス~」って感じですよね。
胴体には主翼や景色が映りこんでいて、鏡のようです。
Boeing777-300ER(G-STBB)。
長いですね。全長73.9mで、B747、A380に次いで3番目に大きな旅客機です。
Boeing747-400の後継として開発されたと思うと、ちょっと複雑な気分。。。
このロンドン行のBA6、いつも離陸滑走距離が長いんですよね。
なかなか滑走路を離れようとしません。
大きな翼をグイっとしならせて、大きな機体を空に持ち上げようとしています。
ブリティッシュエアウェイズ、英国航空、スピードバード、、、なんか雰囲気が違いますよね。
シャーロックホームズ、王室、ビッグベン、大英博物館、、、そんな雰囲気。(どんな雰囲気?)
歴史、伝統、紳士。
やっぱり、この日のエアボーンは早かった。
滑走路を2000m使ったところでエアボーン。
しかも、この機首上げ角度。力強いですね!
大きなエンジンの内側にあるフィンから細い短いヴェイパーを発生させながら上昇。
離陸直後のこの飛行機の姿、かっこいいですね!!
ロンドン・・・行きたいなぁ。
もう10年前のことになりますか、出張でロンドンを何往復もしました。
3か月ほど、アパート暮らしをしたことも。
本当に良い街でした。
老後にもう一度、夫婦で訪れてみたいですね。
今度はロンドンだけではなく、その後は、パリ・ローマまで足を伸ばしたいし。ギリシャも行きたいし。。。
その時にはこのBA6で出発したいな!