Boeing787の離陸・離陸・離陸!
ANAのBoeing787、ほとんどが羽田から西への路線に就航している。
ということは、冬や春の北風運用の日にはほとんどの便がRYW05からの離陸となり、離陸シーンを
撮影することはかなり難しくなります。
見ることができるとしたら午前9時頃のANAとJALの北京便のRWY34Rからの離陸くらいですよね。
そして、梅雨も明け、夏がやってきました! 待ちに待った南風運用!
離陸はRWY16Rからで、第1ターミナルのすぐ目の前。着陸(アプローチ)を見たければ城南島!
飛行機ファンというか787ファンには嬉しい季節です。
ということで、7月7日の日曜日、早朝から第1ターミナルに出かけて、Boeing787の離陸をお腹いっぱい、
堪能してきました。
まずはJA812Aから。
離陸滑走の開始位置も近く、500mmのレンズならフレームいっぱいにその姿を捉えることができます。
国際線ターミナルの貨物エリアには「TOMODACHI」のBoeing787が駐機していました。
Boeing787のツーショット!
翼をグイっとしならせてエアボーン!
これが見たかったんです!
オレンジ色と白の目立つ模様のタンクを背景にBoeing787の上昇する姿をゲット!
うっとりします。
川崎の工場群とBoeing787。もうこのシーンを撮ることができて、本当に幸せでした。
そしてJA817A。
ジャンボよりも数が多く、撮影のチャンスもたくさんあるBoeing787。
今度はズームしっぱなしで思いっきり機首部分に寄ってみました。
ど迫力!
エンジンから吹き出すジェットの噴流が目に見えます。
萌え~。。。ですね!!
そしてJA816A。
この飛行機は熊本行き。
私が羽田でこのJA816Aを見送ったその約1時間半後、熊本空港では熊本在住のフォロワーさんが
その姿をバッチリと撮影されていました。Facebookでその写真を見た時、感動しました!
羽田で私が見送り、熊本でそれを別の方が迎える。
飛行機がつなぐ”縁”のようなものを感じました。
エアボーンの直後、JA819A。
まだ新品のBoeing787。
メインギアが支えていた重量が一気に主翼にのしかかり、主翼がグイっとしなる瞬間。
この瞬間が好きなんですよねぇ。
JA809A。
多摩川、モノレール、首都高川崎線、川崎の工業地帯、そして離陸する飛行機。
RWY22に着陸し、第2ターミナルに向かうBoeing777がA滑走路の横断待ちをしている前を上昇する
Boeing787。
この日のお気に入りの1枚でもあります。
Boeing777-300、長いですねぇ。
青空の中、上昇するBoeing787。主翼が本当にきれいです。
まだ続きます。
次はJA810A。
月のマークの花王の物流センターが遠くに見えます。
小さな炎を吹き出す煙突を背景に上昇。
暑い夏は炎も小さくなるのでしょうか。。。消えかかった蝋燭みたいです。
午前中だけで6機のBoeing787の離陸を撮影することができました。
ジャンボは2機。。。。
Boeing787、増えましたねぇ。
今後はこれが当たり前の風景になるのでしょうね。
今年の初めから5月末まで運行停止期間があり、改修が行われ、運行が再開されたBoeing787。
そして待ちに待った南風運用の羽田空港。
思う存分、Boeing787の離陸を堪能しました。
さて、本日の名古屋の最高気温、36度の予報。
ほぼ体温と同じ熱さの空気に包まれるのかと思うと、気が滅入ります。
炎天下にアスファルトの歩道を歩くと、熱せられたアスファルトからの熱気がそれに加わるんですよね。。。
皆様も熱中症には気を付けて、暑い1日を乗り切ってください。