飛行機の脚
このところ、RWY16Rからの離陸シーンが続いていましたので、今日はちょっと趣向を変えてみます。
飛行機のメインギア、なかなかじっくりとみることが無いですし、写真もなかなか無いと思います。
城南島海浜公園ではRWY22にアプローチする飛行機が頭上を通過します。
その時がシャッターチャンス!
飛行機のメインギアを狙って撮影してみました。
メインギアを含む飛行機のお腹の一部で機首が分かりますでしょうか?!
まず最初はコレ。
脚が細くて長いですねぇ。ちょこっと見えるエンジンにも特徴があります。
これはすぐに分かりますよね!
この航空会社が飛ばしているのはこの機種のみ。メインギアは飛行中もむき出しなので、車輪の外側には
ホイールキャップが付けられています。
同上。
飛行機のメインギアの脚柱はやや後方に傾いているんですよね。
こちらも特徴的なメインギアです。
ティルトアングルが前傾しています。
接地の際、飛行機は機首を上げた姿勢になります。
その時、この前傾したメインギアは4輪が同時に設置する形になります。
もう1枚。
大きな飛行機をこの細い脚で支えるんですねぇ。
これも特徴的なメインギアです。
1本のメインギアに6輪のタイヤ。
脚もやや太い?!
この飛行機のメインギアをしっかりと撮影したのは初めて!
このタイヤ、接地の瞬間に製紙状態からいきなり時速200km/h近い速度で滑走路を走ることになるんですよね。
その摩擦で白煙が上がるんです。
酷使されるこのタイヤ、約200回の離着陸でタイヤの溝がなくなる為交換されます。国内線だと1か月半毎の交換に
なるそうです。
最後はノーズギア。
まだ機体の重量がかかっていないので銀色の支柱が見えていますが、着陸した後、機体の重量がのしかかると
この銀色の部分はググッと縮むというか、脚柱の中に押し込まれます。
いかがでしたでしょうか、飛行機の脚。
1枚目はAirbus A320(1)、次はBoeing737(2,3)、そしてBoeing767(4,5,6)、Boeing777(7)、Boeing787(8,9)です。
ギアを見ただけで飛行機の機種(ダッシュ番号を除く)が分かりますよね。
今度は成田でA330やA340、A380のメインギアを撮りたいと思います。
当たり前ですが、離着陸の時にしか見られない飛行機の脚、魅力的ですよねぇ。
スマートで抵抗の少ないつるりとした飛行機ですが、離着陸時のメインギアやフラップはとってもメカニカルで
男心をくすぐります。
それでは、今日も良い1日を!! Have a good day!
飛行機の脚クイズ、全問正解です(笑)
勉強面でもそうだと良いんですけどね…(笑)
さてさて、話は変わってしまいますが、英検準2級に合格しました!
この調子で大学入試の勉強がんばります!
☆ヤガミ~ルさん、
英検準2級合格、おめでとうございます!
空の世界、英語は必須ですからね。。。私もちゃんと勉強しておけばよかった。
後悔先に立たずですね。
入試勉強、頑張ってください。
まずは合格後の自分、社会人になった自分。。と未来を想像してみることだと思います。
それを実現するためにする勉強は深く・楽しくなると思います。