キャセイのAirbus A330
本日もあまりスッキリとしない。。というより真っ白な空の中をアプローチする飛行機の写真になります。
カンタスのBoeing747に続いて降りてきた、キャセイのAirbus A330です。
この撮影ポイントで撮影したのは、これが最後。
城南島で撮影するのと同じようなアングルになりますが、城南島は左から右ですが、こちらは右から左になります。
そして、城南島よりも高い位置になるので、目の前を通過後は見下ろすような形になります。
最初は真っ白な靄の中から飛び出してきた飛行機。
うっすらとヴェイパーを曳いているのが分かります。
フラップの端と翼端のウィングレットからヴェイパーを曳いています。
主翼の上面にも水蒸気が湧き立っていますね。
これが晴天バックなら、どんなに素敵な事でしょう。。。
近づくにつれ、残念なことにヴェイパーは消えてしまいました。
主翼上面の水蒸気はかろうじて残っていますが。。。
目の前に差し掛かる頃、思い切って近寄ってみました。
ちょうど、アンチコリジョンライトがピカっと光った瞬間にシャッターを押すことができました。
ラッキー!!
エンジンに貼ってあるロールスロイスのロゴが銀色に光っていて、カッコ良いですね。
それだけの1枚ですが。。
もちろん、お気に入りのアングルでも撮影。
やや滑走路よりも高台にある撮影ポイント。
目の前を通過した飛行機が、ほぼ目線の高さで見えます。
主翼上面の水蒸気が湿気の高さを物語っているようです。
そして、この飛行機で2度目のアンチコリジョン・ピカっとショット。
飛行機のお尻にかろうじて滑走路のライトが映り込んでいるのが見えます。
朝6時ちょっと過ぎで、もやっていたのでなんとなく薄暗い時間帯。
飛行場灯火もいつもより明るく見えました。
梅雨がかなり早く明け、夏本番!かと思いきやこの天気。
いったい、どうしちゃったんでしょうね。
今日もあちらこちらで激しい雨の予報が出されています。
暖かく湿った空気を取り込む前線が西日本に居座っているんですね。
雨の予報が出されている地域にお住いの皆様、お気を付けください。
今はテレビの気象情報より、LINEやFacebook、Twitterの情報がリアルで早く、文字だけではなく写真や動画も得ることができますよね。
XRAINではほぼリアルタイムに雨雲の動き・強さを知ることができます。
そういった情報をつかんで早め早めの対応が可能となりました。
今回の成田でもXRAIN(雨雲レーダー)とFlight Radarは大活躍!!
時代が変わり、技術の進歩のおかげです。
さて、本日の写真を撮影後は、さくらの山に移動し、8時頃まで続く到着ラッシュを撮影しました。
明日からはさくらの山で撮影したRWY16Rへの到着機の写真を掲載します。
それでは、よい1日を!!