B滑走路展望台からの着陸シーン
B滑走路展望台、正式には「十余三東雲(しののめ)の丘」という名称の飛行機撮影スポットがあります。
昨日掲載したマリメッコのフィンエアを撮影した場所です。
B滑走路(34R-16L)の北端の脇に位置し、滑走路にかなり近い位置にあります。
そこで夏合宿の初日に撮影した写真を一挙掲載しちゃいます。
まずはJALのBoeing787から。
JALのBoeing787の着陸シーンを撮影したのは初めてかも。。。
スレッシュホールドを超え、滑走路の末端の横断歩道のようなペイント部分を過ぎたところ。
焦点距離は110mmです。200mm-500mmのレンズではBoeing787クラスの中型機でも収まりません。
70mm-300mmのレンズで撮影しました。
ほぼ真横。
この場所でお気に入りのシーンの一つです。
Boeing787の主翼、着陸時にもしなってますねぇ。
やや斜め後ろから。
この場所での撮影はここまでが限界。
この後は電柱と電線が邪魔になり見送るだけとなります。
続いてはエアインディアのBoeing777-200ER。
午前中のやや逆光ですが、JALのBoeing787の時もそうでしたが、滑走路末端の白のペイントのおかげでしょうか、
滑走路面からの照り返しがレフ板効果になり、胴体下面も明るく見えます。
緊張感たっぷりのこの着陸寸前のアプローチシーン、イイですねぇ。
そしてお気に入りポイントで1枚。
冬場に見るエアインディアは暖かさを感じますが、とっても蒸し暑かったこの日、この飛行機は「うぇ~」となるだけでした。。。
(すみません)
電柱に邪魔される直前、接地寸前の飛行機。
2500mしかないB滑走路、接地点はとにかく正確に!という様子でランディングを迎えます。
最後はJALのBoeing737-800。
これでも焦点距離は170mmです。
迫力満点です!
B滑走路展望台からの着陸シーン、いかがでしたでしょうか。
この場所、”丘”と名付けられているとおり、高台になっていて、滑走路面から結構高い視点が確保できます。
駐車場も完備され、自販機も設置されています。
難点は、日陰が無いこと、トイレがないこと、コンビニも近くにないことです。
ちょっと立ち寄るだけなら良いですが、長居するのはきついかもしれません。
この日、この場所での撮影は昨日のマリメッコのフィンエアと、本日掲載した3機を含む数機のみ。
ここに来る前のさくらの山でも突然の豪雨に見舞われ、この場所では運良く晴れ間となりましたが、近くには雨雲がもくもくとあらわれていました。
雨を運んでくるといわれている重要なお仲間さん(VIPさん?!)も成田空港にバスで向かっているということもあり、第1ターミナル展望デッキへと移動しました。
今日は週の中日、今週の名古屋は月・火の1泊2日で、今日は大崎のオフィスで仕事です。
今朝はすっきりと晴れていますが、今日もゲリラ豪雨というか、夕立があるのでしょうか。。。
皆様、お気をつけて、良い1日を!!