デルタのジャンボ、ジャンボ
成田の午後、14時以降はアメリカのユナイテッド、デルタのジャンボ祭りです。
日本の航空会社からはジャンボは姿を消しつつあるというのに、さすがBoeingのおひざ元のアメリカ、
ジャンボはまだまだ大活躍中です。
今日はそのデルタのジャンボを一挙掲載します。
まずはジャンボの横顔から。
このすっきりと伸びた鼻先が特徴の一つですよね。綺麗です。
コックピットが窓の列の上にある。
そしてタキシングするジャンボの後姿。
羽田では哀愁を帯びて見えるタキシングするジャンボの後姿も、成田ではちょっと違って見えます。
着陸したデルタのジャンボ。
スラストリバーサーが滑走路にたまった雨水を吹き飛ばします。
スラストリバーサーがどのように働いているかが目に見えるのは雨が降った日の醍醐味です!
続いては雨天後のテイクオフ。
車輪から水しぶきが上がるのは分かりますが、APUの排気口からも水煙が?!
メインギアからもノーズギアからもテールからも水しぶきを上げながら疾走します。
ここからは再びジャンボのアップ。
2層構造となっている機首部分。これがジャンボの1番の特徴。この顔が好きなんだなぁ。
ジャンボの横顔とデルタのマーク。
タキシングするジャンボの斜め後姿アップ。
そして後姿アップ。
ジャンボらしい!
あっという間にエアボーンしたジャンボ。
この便はお客様も貨物も少なかったのか、1000m位走ったところでエアボーンしてくれました。
ジャンボの離陸をこのアングルで見ることができたのはラッキー!!
やっぱり、カッコいいなぁ。
デルタのジャンボといえば、エンジンから吹き出される黒煙。
このジャンボも薄らとですが、黒煙を見せてくれました。
このジャンボはなかなか浮き上がらない。
ノーズギアを持ち上げたところで、エンジンからのジェット噴流が滑走路に当たり、路面に残っていたわずかな雨水を吹き飛ばします。
デルタジャンボの写真を大量に掲載していしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
成田の午後は、「もう、デルタのジャンボはいいや。。。」と思ってしまうほど、次から次へとジャンボがやってきます。
スポットにはデルタ・デルタ・デルタ・ユナイテッド・デルタ・・・とデルタとユナイテッドの飛行機が並び、まるでアメリカの空港のようです。
午前中からお昼過ぎまではヨーロッパの各国の飛行機が並び、カラフルですが、午後はアメリカになりますね。
さて、昨日も関東地方は局地的な豪雨に襲われたようですね。
帰りの新幹線は新富士と三島の間で一時運転がストップし、私が乗った新幹線もその影響で浜松の手前で一時停止し、
その後も時々徐行運転。新横浜着は30分くらい遅れました。
もう8月も終わりに近づいたというのに、暑いし、豪雨はあるし、なんか日本が亜熱帯化した感じですね。
きょうも蒸し暑いようですので、皆様、体調を壊さないようお気をつけてお過ごしください。