ピカチュージャンボ、今までありがとう!
2013年9月30日、本日をもって、2004年5月24日以来私たちを楽しませてくれたピカチュージャンボが退役となります。
9年と4か月もの長い間、実際に搭乗して帰省したこともあれば、まだ小さかった息子たちを喜ばせてくれたこともあります。
ここ数年は私自身がこのジャンボを見るたびに、ワクワクしていました。
今日、このピカチュージャンボが退役するにあたり、2004年以降撮影してきた写真の中から思い出として残しておきたいピカチュージャンボの写真をピックアップして掲載させていただきます。
9年の年月の間、かなりたくさんの写真を撮っていました。
かなり選び抜いて残したのが23枚。。。ちょっと多いですが、途中の文章を少なめにします。
ピカチュージャンボの姿を記憶に残していただければ幸いです。
それでは、どうぞ!!
真っ黄色の胴体とこの垂直尾翼のピカチューの横顔が「ピカチュージャンボ」と呼ばれるゆえん。
ピカチュージャンボの正面顔をグランドレベルで。2010年5月撮影ですが、このころはすでにあちこち塗りなおされたというか、パッチが当てられた様子が見えました。
このピカチュージャンボには2004年までのポケモン映画のメインキャラクターが描かれています。この頃は我が家の息子たちもポケモン世代だったこともあり、すべてのポケモンの名前が言えました。VHSのビデオテープも持っていたなぁ。。。
グランドレベルでもう1枚。垂直尾翼までちゃんとフレームにおさまった1枚。お気に入りの一つです。
D滑走路ができる前、南風の日にはRWY16Lに飛行機が着陸していた時代、”東京カーブ”でランウェイに向かうピカチュージャンボ。
RWY16Lへファイナルアプローチ中のピカチュージャンボを真後ろから。
RWY34Lにアプローチするピカチュージャンボを浮島町公園から。
4つのエンジンに描かれた8個のモンスターボール。
旧管制塔とスレッシュホールドを超えて着陸間際のピカチュージャンボ。
冬の空気のきれいな晴れた日の午前中、RWY34Rを離陸・上昇するピカチュージャンボ。
舞浜のホテル群がくっきりときれいに見えます。
冬の真っ青な澄み切った空の中を上昇するピカチュージャンボ。
RWY16Lをテイクオフしたピカチュージャンボ。
傾きかけた柔らかな太陽の光を一身に浴びて黄色が輝いている!
夏の名残、もくもくとした雲が立ちはだかる空に向けて勇ましく上昇するピカチュージャンボ。
もちろん、雲は避けて飛んでいきます。
南の青い空に向けて上昇するピカチュージャンボ。
左右で登場するポケモンが違うのがわかりますよね。
もう一度RWY34Rからのテイクオフシーン。
東京ゲートブリッジの開通まで頑張りました!!
もう一度、もくもく雲を背景に上昇するピカチュージャンボ。
夕方のピカチュージャンボのテイクオフ。
離陸直後のこの段階の飛行機の姿も好きです。テール部分の斜めになっているラインが滑走路と平行になる瞬間。
RWY16Rからのテイクオフ。
国際線ターミナルの「Tokyo International Airport」と記念撮影。
ピカチュージャンボはBoeing777やBoeing787に後を託して退役します。
ピカチュージャンボはこの国際線ターミナルができるずーっと前からこの同じ滑走路から飛び立っていたんですよね。
このトリトンブルーのジャンボとピカチュージャンボのツーショット、以前は良く見られた風景ですが、最近では本当に珍しいシーンになってしまいました。
そして今日を最後に、もう見られなくなります。
帰省した北海道の函館空港から羽田空港へのフライト、ピカチュージャンボだったことが1度だけありました。
その機内、ヘッドレストカバーはピカチュージャンボのデザインでした!!
ピカチュージャンボ、9年間、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
ピカチュージャンボを見て、笑顔になった人は数えきれないほどいたことでしょう。
いつまでも忘れません。
今日、9時少し前の那覇行きの便が東京発の最後のピカチュージャンボの離陸になります。
実は、私は今日の9時半(ANA883)のフライトで富山に行くんです。
ピカチュージャンボの退役の日に空港に行けるなんて、本当になんという幸運でしょう!!
北風運用でしょうから離陸は05からになり、見られないとして、展望デッキでお見送りできるかどうか、微妙なタイミングです。
スポットはどこなのだろうか。。。早く出かけて展望デッキから最後の出発準備を見られればうれしいな。
そして、富山からの帰りは富山を20時15分に出発するANA892便、Boeing787の国際線仕様機です!座席は5Cのビジネスクラスシート!
こちらも楽しみです。
※本日掲載の写真はほぼ過去のブログの再掲ですが、すべて現像しなおしました。