羽田第1ターミナル展望デッキからの風景

といっても本当の意味での風景写真ではありません。

もちろん飛行機の写真。

でも、今日は珍しく飛んでいる飛行機ではありません。

羽田空港の第1ターミナル展望デッキは誘導路や滑走路が近いせいか、地上でも面白い写真を撮ることができます。

まず1枚目はJALの3機種、「Boeing737とBoeing777とBoeing787」。

プッシュバックを終え、タキシングのクリアランス待機中のBoeing737、ハピネスですね。

タキシング中のBoeing777はラダーのチェック中です。

遠くに見えるBoeing787はおまけ。

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Boeing737、黄色いハピネスを地上スタッフの皆様がお見送り。

いつみても、いいなぁ、このシーン。

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先ほどは”おまけ”と書きましたが、次の1枚は主役。

リフトアップ車がL1ドアに附いて、これからのフライトに必要な機内品等を積み込んでいるのでしょうか。それとも清掃か。

このJA828J、2012年9月に登録された機体なのですが、一時期はジブリ塗装で飛んでいました。

その後バッテリー問題が起こり、しばらく飛べない時期がありましたが、その間にジブリは消されたのでしょう。

今では素のJALです。

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先ほど見送られたBoeing737・ハピネス。先行するスカイマークのBoeing737・ハートとツーショット。

ハッピーな気分になりますね!

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再度はBoeing737の尾翼。

といって1つだけじゃありません、8機分の垂直尾翼がズラリと並んでいます。

JALはすべて鶴丸で6機、そして星のスカイマークが2機。

Boeing737がいかに羽田空港で増殖中であるかを示す象徴的なシーンです。

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今日は趣向をちょっと変えて、羽田空港の第1ターミナルの展望デッキから見たシーンをいくつかご紹介しました。

国際線ターミナルとの間に3本の誘導路と1本の滑走路があり、いろいろな面白いシーンに遭遇することができるのが羽田の1タミデッキです。

冬場は着陸機しか見られず、面白くない。。。と思いがちですが、飛行機のある風景としては2タミよりも面白いかもしれません。

冬場でも7時半から8時の間に3機だけRWY34Lを離陸する飛行機を見ることができます。

「ハミングバード・デパーチャー」の3機です。

冬の空気がきれいな晴れた日には富士山と国際線ターミナルビルを背景に離陸する飛行機を見ることができ、これは最高!です。

今朝はドン曇りなので、空港に足を運ぶ気になりませんでしたが、これからの季節、朝起きて「晴れ!」だったらきっと行きたくなるんでしょうね。

天気の悪い日曜日がスタートしましたが、皆様、良い1日を!!