SWISS Airbus A340-300
週末になると見たくなるのが4発機。月曜日のジャンボで元気に1週間を初めて、木曜日に疲れ切って、金曜日を乗り越えての土曜日。4発機で元気を取り戻したいと思います。
今日の4発機はSWISSのAirbus A340。
以前はこの白くてスリムなエンジンにも何か描かれていたと思うのですが、最近は真っ白ですね。あと、ウィングレットもちゃんと断面が翼形になっている! 飛んでいる時、この翼端付近ではどのような空気の流れになっているのか見てみたいですね。
タキシング開始、RWY34Lに向かいます。いつみても救急車のような飛行機。。。
スイスはチューリッヒまでのフライト、10時25分発のLX161便です。飛行時間は12時間25分。12時間以上も4つのエンジンを動かし続ける燃料ってどれくらいの量なんでしょうね。そしてそれだけの量がこの翼の中のタンクなどによく入りきるもんだ。。。と今さらながら驚きです。
とにかく、重たそうに前輪を持ち上げました。
胴体真ん中の2輪は既に滑走路を離れ、あとは両翼付け根のメインギアのみ。翼もしなって、空気をつかもうとしています。上がれ!って感じ。
エアボーンしても上昇はゆるゆる~っという感じ。この離陸を背景に見える警察車両がいるあたりで撮ってみたいですよね。成田だといつも後追い写真になっちゃいます。
スイスのチューリッヒか。。。
どんな街なんでしょうね。
チューリッヒというと、つい自動車保険を連想しちゃいますけど、スイス最大の都市で中世の面影の残る建物が立ち並ぶ美しい街なんですよね。ちなみに首都ではありません。
その国で最大の都市が首都かと思っていたら違うという例ですね。スイスも。
オーストラリアの首都はシドニーかと思っていたら、キャンベラというよく知らないところだし、スイスの首都もチューリッヒかと思っていたら、ベルンというこれもまたあまり聞かないところ。日本の首都が東京ではなく浦和というのと同じような感じですね。(浦和の方、ごめんなさい)
ということで、今日はこの辺で。
皆様、良い週末を!