羽田空港でビジネスジェット
羽田空港の第1ターミナルに行くと、いつもノースエリアにたくさんのビジネスジェットが泊まっているのが見えます。11月3日の午後、第2ターミナルの展望デッキで飛行機を見ていたら、そのビジネスジェットが次々と離陸していくシーンに遭遇しました。今日はそのビジネスジェット6機のテイクオフシーンを一気にご覧いただきたいと思います。
まずはN98Xというちょっと変わったレジ番号の飛行機。
BAKER KEVIN VというメーカーのVELOCITY RGという飛行機です。
聞いたことが無い。。。。
とてもきれいな飛行機でした。 小さくても翼はしっかりとしなっていました。
最近の飛行機は小さくてもウィングレットがついているんですね。
続いてはボンバルディアのBD-700のランディングシーン。
所有者はLAPWING LIMITEDとなっていますが、何の会社なのかわかりません。
M-UNISというレジ番号もどこの国のレジ番号?!
垂直尾翼の紋章?!もちょっと金持ちっぽいですね。
JALのBoeing767とツーショット。
続いてはN167AD、GULFSTREAM AEROSPACEのGULFSTREAM G450。
綺麗ですねぇ。
こんな飛行機に乗って旅行に行きたい。。。
ちなみにこのビジネスジェットはソルトレイクシティのBANK OF UTAH TRUSTEEが所有する飛行機です。
この小さな双発機で太平洋を越えたり、大陸を超えたりすることができる時代になったんですね。
こちらも同じGULFSTREAM AEROSPACEの飛行機ですが、こちらはG650です。G450よりちょっと大きいです。
WILMINGTON TRUST CO TRUSTEEという会社が所有する飛行機。こちらも銀行です。
WILMINGTONはアメリカのデラウェア州にある都市です。東海岸ですね。
羽田空港から北米大陸の東海岸までノンストップで飛んでいくんだろか。。。
続いては珍しい飛行機です。
DASSAULT-BREGUET MYSTERE FALCON 900、ダッソーファルコン900ですね。
ダッソーはフランスの航空会社、私の世代だとダッソーと聞いて、ミラージュ戦闘機を思い浮かべます。
東京スカイツリーにも突き刺さってくれました!
この飛行機はアメリカのS C JOHNSON & SON INCという会社の所有機です。
あのカビキラーとかジャバといった家庭用製品のメーカーの本家ですね。
最後はN612FG。こちらもM-UNISと同じボンバルディアのBD-700です。
飛行機も良いですが、それ以上に飛行機の向こう側、東京湾の羽田空港のすぐ向こう側で船に乗っている人たちがとっても気になります。
ローテーション!
この飛行機も所有者が良くわかりません。
所有者情報を見るとN612FG LCCと書かれています。
いやぁ、こんな飛行機を所有する会社ってイイですね。
日本にはビジネスジェットを飛ばす会社や銀行ってないのだろうか。
以前、ノエビアが飛行機を持っていましたが、今も持っているのでしょうか。
ビジネスジェットじゃなくて、C172とか単発機で良いので持っている会社があればなぁ。。。。
ちなみに、こういったビジネスジェットで羽田からニューヨークまで飛ぶために必要となる経費っていくらぐらいなんでしょうね。
空港の施設の利用料や離着陸量、燃料代、パイロット代などなど。。。パイロット代は社員なら給料で良いでしょうけど、それ以外でかなり費用がかさむでしょうね。
どっちにしても雲の上の話というか、別世界の話か。
先ほどの地震、横浜でも長く揺れていました。
福島県沿岸では津波警報が発せられています。
東日本大震災を思い出して皆様が行動し、犠牲者が出ないことを祈るばかりです。
皆様、ご無事で!!