オーロラ航空のDHC-8-300

最初はANAのDHC-8-400かと思ったんです。そして前にも見たエコボンだったらいいな・・・と。

そしてプロペラを止めないようにシャッタースピードを1/125に設定しました。

Boeing737よりもさらに小さい全長25m、全幅も27m。

かなり近づいてきてようやくこの大きさです。  

ん?! ANAじゃない。

どこ?! という感じで撮り続けました。

周りから「オーロラ」という声が聞こえます。

オーロラ航空の飛行機?!

オーロラ航空はサハリン航空とウラジオストク航空が合併してできたロシアの航空会社です。

飛行機はボンバルディアのDHC-8-300です!

お~っ!! 初めてです。オーロラ航空のDHC-8-300。

海外から双発のプロペラ機でやってくるんですね!

海外からといってもこの飛行機はユジノサハリンスクからやってきたHZ133便。

ユジノサハリンスクは北海道の稚内のちょっと向こう側です。

2時間50分のフライトで成田空港にやってきました。

機体の前方にABPOPAと書かれています。エービーポーパ? なんだかPPAP(ピーピーエーピー)みたいな発音ですが、これがロシア語で「オーロラ」だそうです。

英語で書くとAURORA。

なかなかおしゃれなデザインですね。

そして久しぶりに見るDHC-8-300。

オーロラ航空に、DHC-8-300、二重にうれしいです!!

ほぼ真横。

主翼と水平尾翼の翼端がオレンジ色に塗られていますね。

青と白にちょっとしたアクセント。

オーロラ航空の機材はAirbus A319とあとはボンバルディアのDHC-8シリーズなんですね。

イリューシンとかツポレフとかは使わないんですね。

これも時代の流れか。

空の表情と機体のデザインが妙にマッチした1枚でした。

管制塔ショット。

ジェット機とは違いますよね。

小さなDHC-8-300を望遠で撮っているので、管制塔も大きく見えます。

そしてシャッタースピード1/125で、絞りは絞っているので管制塔がぶれています。

遠くに停まっているANAのBoeing777-300の方が長く見える?!

DHC-8-300はすでにスレッショルドを超えて滑走路に入りましたが、まだこの高さ。

といっても20mくらい?

グラッと傾きましたが、大丈夫。

このままアプローチし、無事に着陸しました。

このオーロラ航空のDHC-8-300、もちろん初モノです。

ETIHADのBoeing787に続いて2つ目の初モノ。

嬉しかった!!

 

そして、今日知ったんですが、成田空港とユジノサハリンスクで2時間の時差があるんですね!

地図で見るとわかりますが、ユジノサハリンスクは北海道の稚内のすぐ北にあるサハリンの南にある都市です。

釧路とか網走の方が東にあるのに、ユジノサハリンスクの方が成田よりも2時間早く時間が進んでいる。。。

なんだか不思議な気分ですね。

 

さて、先週は木曜日・金曜日と大阪に出張だったのですが、今週は月曜日と火曜日に大阪です。

月曜日の早朝に出席しなければいけない会議があるので、移動は本日日曜日で、前入りします。

となると悩むのが、日曜日の朝一に行くか、夜行くかです。

季節が良ければ朝一で行って、伊丹空港周辺巡りをしたいところなのですが、この季節はちょっと厳しいですねぇ。

寒さ対策をしなくてはならないので荷物が倍くらいになっちゃいますよね。

ということで、せっかくの日曜日移動ですが、夜の移動にします。。

 

今日も寒いですね。

今日の夜の大阪の気温は4度の予報。

そして明日の大阪はさらに気温が下がり、最高気温が4度だって。。。。

 

皆様、寒さに負けずに、風邪をひかないように気を付けてお過ごしください。

良い1日を!!