ベトナム航空のAirbus A350@羽田空港
羽田空港ってすごいですよね。
最新鋭のAirbus A350を見ることができるんです。しかも2つの航空会社のAirbus A350を。
本日は最初に離陸したベトナム航空のAirbus A350をご覧いただきたいと思います。
ベトナム航空のAirbus A350は2015年9月20日に成田空港に初めてやってきたときに見に行きました。その時の記事はこちらです。
それ以来、ベトナム航空のAirbus A350に会うことはなかったのですが、4月30日、ようやく2度目の再開を果たしました。
滑走路の中間点を通過! C滑走路を離陸滑走中のデルタの飛行機、もうちょっとタイミングが早ければ良かったのに! そうすれば2機並んで上昇する姿を見ることができたのに・・・・。
「Tokyo International Airport」を背景にローテーション!
VN385便、ハノイ行きです。羽田空港からハノイまでは5時間1分のフライトでした。
エアボーンの瞬間は照明塔に邪魔されてしまって失敗。
上昇シーンから。
背景に見えるのはモノレールの新整備場駅前のビルとJALのハンガー。
ギアの格納開始!
Airbus A350はこれまでのAirbus機と比べて、脚が短いですね。翼の取り付け位置が胴体の下に近くなってます。また、お尻の線も今までのような美しさを感じられません。
Airbus A350の特徴は何といっても翼の先端、ブレンデッドウィングレットですね。
このAirbus A350、正式にはAirbus A350-900XWBです。XWBはeXtra Wide Bodyの略だそうです。
見た目はBoeing787と同じくらいで、中型機の分類に見えますが、実はBoeing787よりも大きいんです。
このAirbus A350-900はBoeing777やBoeing787-10の競合機に当たるそうです。
事実、JALはBoeing777の後継機としてこのAirbus A350を導入することにしているそうです。
これまでのAirbus機はギアの格納がもっさりとしていてなかなかギア格納後の上昇する姿を撮ることができませんでしたが、このAirbus A350はサッとギアを格納してくれました。
上昇するAirbus A350の斜め後ろ姿、かっこいいですね!
本当に久しぶりにAirbus A350の離陸シーンを目の前で見ることができました。
2015年9月の成田空港以来です。
やっぱり新しい飛行機はワクワクしますね!
この日、4月30日は早朝から羽田空港に出かけて、タイのスターアライアンス塗装のBoeing747-400を撮影した日でした。
お昼過ぎには帰宅し、家でビールを飲みながら写真の現像を行っていたのですが、どうしても夕方出発の2機のAirbus A350が気になってました。
シンガポール航空のAirbus A350がRWY05から離陸するところを遠目に眺めていたことはあっても、目の前で離陸するシーンは未だ見たことがなかったんです。
そんなところに免許を取得したばかりの次男が帰宅しました。
「車の運転の練習しない?」ということで、羽田空港までの運転手を確保!!
その日2度目の羽田空港行きになり、今日のAirbus A350と明日掲載予定のシンガポール航空のAirbus A350を撮影することができました。
私もうれしいし、次男も家の車の運転の練習ができて、一石二鳥!
家族に免許持ちがいるって、良いですね。
ビールを飲んでも、羽田空港に車で行くことができます。
さて、ゴールデンウィークも残すところあと2日。
そろそろ月曜日からの仕事に備えて頭と体を切り替え始めるとしますか。。。
皆様、良い週末をお過ごしください!