Glider Fly! Fly!

12月の7日から合宿があるのですが、参加できません。。。

うちの会社、12月末が年度末ということで、いろいろとバタバタして忙しく、平日に休みを取りにくくなるんです。

特に12月7日・8日は会議やらプレゼンやらがぎゅうぎゅう詰め。

たくさん乗って、単独飛行を目指すチャンスだったのに・・・残念。

1月も年度始まりで、自分の裁量ではどうにもならない会議などがあり、やはり平日のフライトは厳しいですね。。

なので、空に思いを馳せて。。。

11月の風の強い日の妻沼滑空場。

気持ちよさそうにソアリングするASK-13。

上昇気流を捕まえて高度を獲得すべく上昇気流の中を旋回します!

上昇気流をどうやって捕まえるか? お尻で感じるんです。

もちろん、昇降計はあるのですが、まずは”持ち上げられる感じ”をお尻で感じるんです。

これは旅客機に乗っていても感じられますよね。

ASK-13のファイナルアプローチ。

ダイブ・ブレーキ(翼の中ほど、上下に飛び出している赤い抵抗板)を開いて降下率を大きくします。

接地点が自分に向かって近づいてくるように。。

降下率が大きすぎると接地点は向こうへ逃げていきますし、逆に小さすぎると接地点は機首の下のほうに隠れようとします。

旅客機でもグライダーでも、最も緊張するのはやはり離陸と着陸。

特にエアボーン直後から対地高度30mくらいまでとファイナルターンを回った後のアプローチはとても緊張します。

スレッショルドを超え、まもなくランディング。

もう間もなく、地面の近づきに合わせてフレアをかけます。

メインギアとテールギアの2点で接地。

ナイス・ラインディング!!

続いては曳航機、ハスキーのアプローチです。

ファイナルターンは思い切りバンクをとってグイっと回ります。

軸線合わせはバンクで調整。

ファイナルアプローチ。

いいなぁ、ハスキー。操縦したいですね。

ASK-13とASK-21の空でのツーショット!

超望遠なので近いように見えますが、ちゃんと安全なセパレーションは保ってます。

先日はウィンチ曳航のASK-13を斜め前から撮った写真でしたが、こちらは後ろから。

安全高度を超え、これから機首を上げて高度を取っていきます。

山、雲、空が綺麗です!!

飛びたいなぁ。

飛びたいなぁ。

今日のような写真を観ちゃうと、なおさら思います。

天気が良く、雲がポコポコ浮かんでいたりすると、「あの雲の下に上昇気流があるかも。。」なんて思いますよね。

 

さて、今週はあちこちに出かけたり、体調を壊して休んだり、勤労感謝の日で休んだりととても不規則な1週間で疲れました。まだ今日が残ってますね。。。

今日も午後からは外出です。

今日、仕事したらまた土日の休み。

休みなんですけど、仕事のことを考えちゃうんですよね。

今、提案しようとしている案件の提案書をどうしようか・・とか、来週の月曜日に訪問する客先で、どんなプレゼンをしようか・・とか。

提案やプレゼンはもとより、何かを目指して仕事をしている以上、その前段階の作業、準備がとにかく重要です。

どれだけしっかりと準備をするか。

フライトと同じですね。

「6割頭」と言って、飛んじゃうと地上の6割くらいしか頭が働かないんです。あれ気を付けよう、これ気を付けよう、あーしよう、こーしようと事前に考えていても、いったん空に上がっちゃうと緊張や飛ぶことへの集中で4割以上忘れてしまうんです。

だからイメージフライトや事前の準備が大切なんです。

イメージフライトしておけば、緊張せずに考えずに”体が覚えている”感じで飛ぶことができるんだと思おいます。

仕事も一緒かな。。。

 

それでは今日も良い1日になりますように!!

寒いので、風邪ひかないように!! 悪化しませんように。。。