Airbus A321 neo
Airbus A321 neo
導入されてからしばらく経ちますが、ちゃんと撮影したのは初めてでした。
2008年にいったん退役したANAのAirbus A321、まさかまた復活するとは思いませんでした。
世の中の流れなんでしょうか、当時は中途半端だとか、使いにくいといわれていた機材だったのに今はA321のceo型やneo型をどんどん導入しています。
今日のJA131Aは今年の9月にデリバリーされたばかりの新品! これまでのAirbus A320と違ってこのAirbus A321 neoはプラット・アンド・ホイットニーのPW1100G-JMギアード・ターボファンエンジンを搭載しています。エンジンが大きく見えますよね!
RWY34Rを離陸滑走するAirbus A321 neo。
ceoと違って、ウィングレットの内側にも「ANA」と書かれています。
まぁ、機体後部のレジ番号の前に”Airbus A321 neo”って書かれているので一目瞭然ですけどね!
ローテーション!!
Boeing767と違って、小さいのになかなか長く走りますね!
このA321 neo、ANA395便の庄内空港行きです。庄内空港は山形県の酒田市にある空港です。
最近、地方空港にはいろんな面白い名前が付けられてます。米子鬼太郎空港とか富山きときと空港とか。。。この飛行機が向かう庄内空港は「おいしい庄内空港」だそうです。
おいしい庄内空港までの飛行時間は56分と短いのですが、それでも長く走ってます。。
エアボーンしました。
以前のA321はA320の長い版で、ちょっとバランスが悪いなと思っていましたが、このA321 neoにはそのバランスの悪さを感じません。かっこいいです!
翼端とテールのフラッシュライトが光っているのですが、それもLED?!
LEDって”ピカっ!”という光り方をしないので、ちょっと迫力に欠けますね。
やっぱりエンジンが大きいですね。
ようやく撮ることができたAirbus A321 neoのテイクオフシーン。
空が霞んでいて、テンションが上がらない中、唯一と言って良い収穫?!
このANAのAirbus A321 neoの採用ですが、SKY MARKのA380引き取り問題と関係があるのでしょうか。
一旦退役させたA321、退役を進めていたA320、Boeingに統一し、整備の効率化を目指しているのかと思っていた矢先にAribus機の導入。
企業の論理って不思議ですね。
JALもAirbus A350の導入を決め、発注しているし、Airbus機が日本の航空会社でもどんどん活躍するようになるのでしょうか。
さて、今日はせっかくの天気の良い日曜日なのですが、私もカミさんも体調を崩していて、ダウン。
どこへも出かけず、家で休養する1日になりそうです。
ちょっと出かければ紅葉とかきれいなんでしょうね・・・・。
なかなか治りません、今回の風邪。
皆様も気を付けてくださいね。
それでは良い1日を!