Boeing747-400F

本日は月曜日！

一週間の始まりです。

力強く、気合を入れて、1週間を乗り切るには・・・・ジャンボです。

先日、7月21日に成田空港のB滑走路北側で撮影したジャンボが今日の主役です。

枚数が多いので、コメントは手短に・・・

成田空港のRWY16LにアプローチするPolarのBoeing747-400。

後ろにはRWY16Rにファイナルターン中のフィンランド航空のAirbus A350が見えます。    

だんだんと近づいてきます。

透明ななだらかなスロープを滑り降りるようにフラップをいっぱいにおろし、空気をがっしりとつかんだジャンボが滑走路を目指してアプローチしてきます。

ズームを伸ばしたまま、こらえます。

ちゃんと翼端から翼端までをフレームに入れるか、ズームレンズを伸ばしっぱなしにして飛行機が画面の中で大きくなるままに任せるか。。。迷います。

この時は、徐々にジャンボが大きくなっていくのを記憶に残すことにしました。

ファインダーの画面いっぱいに広がるジャンボ。

圧迫感さえ感じます。本当に大きいです！！

ここで、一気にズームリングを回して、飛行機全体をとらえます。

でもまだ迷いが。。。

もう一度ズームリングを回して、飛行機の機首部分とノーズギア・メインギアのフルセットを収める構図で1枚！！

再び、飛行機全体を。

50mm-500mmのレンズだとこれができる！

真横はさすがにお尻と頭がちょこっと切れちゃったけど、正面通過直後に再び、全体を収めることができました。

フラップの端っこからうっすらとヴェイパーが。

上の写真も良いのですが、私はこの角度の方が好きです。

ノーズ部分とエンジンと翼とメインギアの収まり具合が良い！

そこだけ切り取っても良かったけど、珍しいBoeing747-400Fなので。。。

まもなくスレッショルドです。

確かに、新しい管制塔からはこのB滑走路の北端もちゃんと見えますね。

かなり遠いですが。

滑走路の橋の縞々模様を越えました。まもなくランディングです。

本当に安定したアプローチです。

最後の1枚。

7月21日は朝8時くらいから夜の19時まで成田空港周辺の撮影ポイントで撮影してきました。

「成田夏合宿」

いつも思うのですが、成田で合宿するのっていつも夏と冬なんですよね。

夏はものすごく暑く、冬は東京都心部よりも数度低い寒さ。

なんで、秋とか春にしないんでしょうね。

今年の夏合宿も、連日”猛暑”がニュースで報じられているまっただ中で行ってきました。

南風運用だったので、最初はB滑走路北端の畑付近で撮影を開始。

着陸機を撮影しました。

その後、さくらの丘とか、十余三東雲の丘とかで撮影しましたが、本当に暑かった。。。

21日は成田空港隣の東横インに宿泊したのですが、撮影は21日でおなか一杯。

22日も朝8時くらいに第1ターミナルの展望デッキに行っては見たものの、数分で降参。

結局、22日の撮影は中止で、午前中のうちに帰宅しました。

いやぁ、殺人的な暑さですね。

6月1日に成田空港で撮影した写真がまだ53機分残っているのにまた写真を撮っちゃいました。

6月1日の写真と昨日というか7月21日に撮影した写真を適宜織り交ぜながらこれからブログに掲載していきます。

 

本当にBoeing747-400っていいですね！！

飛行機の王様、キング、飛行機の中の飛行機って感じがします。

ところで、昨日7月22日は日本を代表するBoeing747-400、政府専用機が千歳基地航空祭で2機揃って最後のお披露目だったんですよね。

昨年は1機のみでしたが、今年は2機並んで展示されていたようです。

政府専用機のBoeing747-400もまもなく退役。

本当に残念です。

 

それでは皆様、今日も良い1日を！　そして良い1週間を！！