韓国の格安航空会社のBoeing737

本日は39機目から41機目までがたまたま韓国の格安航空会社(LCC)だったので、それを一気に掲載します。

まずはチェジュ航空です。

こちら旧塗装で、垂直尾翼のウィンクマークが特徴です。

韓国へ行くBoeing737はエアボーンも早く、ギアの格納も早いので、ギアの格納後の上昇する姿も撮ることができました。

7C1105便の仁川行きです。済州島行きじゃないんですね。。。

こちらはランチェン後の旧塗装のチェジュ航空。

7C1153便でこちらは金浦国際空港行き。

日本から韓国へ行く人って相変わらず多いんでしょうか。。。

こちらもギアアップ後の上昇シーン付き!

霞んでいるように見えますが、旧塗装のせいか、オレンジ色が色あせているのもあります。

こちらが新塗装のチェジュ航空、しかも特別塗装機?!

こちらも仁川国際空港行きの7C1101便。

写真が前後しちゃいましたね。

機体後部の4人組は誰なんでしょう・・・「Refresh JejuAir」って書いてあります。自分の航空会社の宣伝のようですね。

そして今度はイースタージェット。

韓国っぽくないんですが、韓国の格安航空会社です。

こちらも仁川国際空港行き、ZE602便です。2時間40分で韓国の首都ソウル近郊にある大きな空港、仁川国際空港。昔はソウルの空港と言えば、金浦国際空港だったのですが、2001年に仁川国際空港が開港してからは金浦国際空港を使っていた国際線が一気に仁川国際空港に移されたとのこと。伊丹空港と関空の関係?!

ハングル文字やHL・・・・のレジ番が無ければ韓国の航空会社だとは思えないデザインです。

最後はティーウェイ。

韓国で最初に設立された格安航空会社だそうです。

その成果、この飛行機の塗装、かなり色あせてます。

塗りたての時はリンゴのような真っ赤な色だったのですが、、、

これも仁川国際空港行きです。TW202便です。12時過ぎに成田から仁川便がこんなにあるんですね。

ちゃんとお客さん、乗っているんでしょうか。。。

こちらもまだ雲間にのぞいていた青空を背景にギアを上げて上昇していきました。

色あせていなければきれいな絵になったんですけどねぇ。

やっぱり格安航空会社、塗装には金を掛けない・・・・?!

ということで、韓国の格安航空会社(LCC)特集でした。

韓国のLCCはBoeing737が好きなんですね。

日本や他の国はLCCというとAirbus A320を多く使っているような印象ですが、韓国は皆、Boeing737でした。

 

昨日は8月12日・・・33年前の昨日、JALの羽田空港発伊丹空港行きのJAL123便が御巣鷹の尾根に墜落した日です。JA8119のBoeing747SRでした。520名という国内で最大の犠牲者を出した悲惨な事故でした。

もう33年も経つんですね。

今の日本航空の社長もあの事故の時にはいなかった、”事故後”の社長です。

33年前から社員だった方はもう数%しかいないらしいです。

事故が風化せず、安全に対する貴重な教訓として残し続けていただきたいものです。

JAL123便の事故はその原因が発生後早い段階で明らかにされ、それに対し多くの疑問が呈されたこともあり、コックピットボイスレコーダーが流出し、公開されたという異例な経過を経た事故でもありました。最後の最後まであきらめることなく、生還を目指して死闘を続けたコックピットクルー、キャビンクルーそして乗客の皆様。毎年この時期になると聞きなおしますが、そのたびに安全に対する意識が強まります。同じ空を飛ぶ者として他人事ではありません。自分が乗る航空機に起こりえることです。

常に安全を最優先に行動したいものです。

これは航空機の操縦だけではありません。

普段の仕事についても同じです。

安全に優先するものはありませんよね。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!!

 

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