初!マンダリン

7月21日の成田空港夏合宿、ノックスクートの次は”初!”マンダリン航空でした。

マンダリン航空・・・マンダリン・・・なんとなく聞いたことがある言葉です。

たしかホテルの名前で「マンダリン」ってなかったかな?!

でも、そんなレベルでしか知らない言葉でした。

マンダリン:台湾の公用語のこと、”官僚” という意味があるそうです。

このマンダリン航空も台湾の航空会社で、中華航空(CHINA AIRLINES)の子会社です。

飛行機はエンブラエルのERJ-190。

日本のローカルの国内線で使うような飛行機が台湾からの国際線で使われるんですね!

ちょっとびっくり。

台湾からならもうちょっと大きな飛行機で来てくれれば良いのに。。。

MANDARIN AIRLINESの前に「華信航空」って書いてあります。

出資している「中華航空」の”華”と「和信グループ」の”信”から1文字づつとって「華信航空」らしいです。「華信航空」をどうやったらマンダリンって読むのか・・と思ったけど、全く関係なかったんですね。

垂直尾翼のデザインがなかなか素敵です。

金色の鳩だと思うのですが、MANDARINの”M”をモチーフにしたデザインになってますね。

機体を貫くラインは今はやりの曲線です。。。

ちいさなERJ-190もこうしてみるとカッコいいですね。

飛行機は台中空港(台中清泉崗飛行場)からやってきたAE266便です。

3時間31分かけて台湾からやってきました。

Airbus機のように機首をやや高めに持ち上げてアプローチするんですね。

スレッショルド通過・・・でも飛行機が小さくて、その飛行機を大きく撮ったら、背景の管制塔とかは入らなくなっちゃいました。

続いてはさくらの丘で撮影したマンダリン航空の離陸後の上昇シーンです。

12時10分に着陸したマンダリン航空のERJ-190は約1時間半後の13:33にAE267便で台中空港へと向かいました。

ギア格納後の飛行機の上昇シーンを撮ることができるのでこの撮影場所は気に入ってます。

離陸滑走や離陸の瞬間が見えないのが難点ですが。。。

ERJ-190もBoeing737と同じようにメインギアのタイヤ部分はむき出しなんですね。(今更・・・)

あと、エンジンナセルの前縁、政府専用機のようにピカピカです。曇っていますが銀色に輝いてます。

小さい飛行機なので、離陸したあとはあっという間に高いところまで上昇しちゃって、完全におなかの写真になるかと思いきや、なかなか素敵な上昇シーンを見せてくれました。

ちゃんと胴体横の「MANRARIN AIRLINES」「華信航空」の文字やレジ番がしっかりと見えます。

こんな編隊飛行の僚機から撮ったような写真も撮ることができて幸せでした!!

カッコいいですよね!!!

そして夏っぽい空を背景に上昇を続ける飛行機です。

初モノだったのと、アプローチとクライムの両方を掲載したのでちょっと枚数が多めになっちゃいました。

マンダリン航空、こんな航空会社があったんですね。

まだ見たことがない航空会社がまだあったんだ。

やっぱり成田空港は時々サプライズがあるから楽しいですね。

今度はいつ行くんだろうか。。。

 

さて、8月が昨日で終わりました。

そして一昨年から続けてきた、とあるプロジェクトも昨日で終わりました。

昨日は解放感というか、やってきた!感でいっぱいでした。

お客様からも、仕事を依頼してくれた大先生からも素敵な言葉をいただきました。

本当にやってきて良かった!と、うれしい最後になりました。

そんな仕事をこれからもしていきたいですね。

 

それでは皆様、天気はあまり良くないようですが良い週末を! 良い1日を!!

 

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