モヒカンジェット Take Off

12月1日(火曜日)、朝5時半起床。
6時40分に自宅を出発し、7時15分に羽田空港のP3駐車場の6階北側に車を停めた。
「えっ!!」
モヒカンジェットが108番スポットに駐機しているのが見えた。
第2ターミナルの展望デッキの前じゃない!!
しょうがないので、まずは駐車場から1枚撮影。
ANA モヒカンジェット 1
第2ターミナルの出発ロビーの端っこで、「モヒカンジェット就航」のプチイベントの準備が進められていました。
ANA モヒカンジェット 2
9時5分発の宮崎行きのANA603便がようやく姿を現しました!
展望デッキには多くの人が押し寄せ、シャッター音の嵐!
ANA モヒカンジェット 3
Boeing767-300(JA602A)は宮崎に向けて、離陸していきました。
ANA モヒカンジェット 4
ANA モヒカンジェット 5
13時少し前、宮崎空港からANA608便が羽田空港のR/W34Lに着陸してきました。
逆光になるせいか、写真撮影の人はほとんどいませんでした。
きっと、第2ターミナルで到着を待ち構えているんだろうな・・・・と思い、
この写真を撮影直後、もうダッシュで第2ターミナルに向かいました。
ANA モヒカンジェット 6
ANA モヒカンジェット 7
第2ターミナルに着いたら、既に物凄い数のカメラマンが・・・・・。
フェンスには写真撮影用の”穴”があるのですが、あいている場所が無い!!
とにかく探しまくりました。
やっと、穴を一つ確保!!
新旧の尾翼デザイン。
ダビンチのヘリコプターをデザインしたANAの社章が描かれた尾翼、素敵ですね。
ANA モヒカンジェット 8
13時に宮崎から到着したモヒカンジェットは1時間の乗客の入れ替えの後、ANA625便として、鹿児島に向けて出発する。
スポットは65番。
第2ターミナルの展望デッキから南側に離れた場所でした。
ANAももっと気を利かせて、展望デッキの前に停めてくれれば良いのに・・・・。
ANA モヒカンジェット 9
午後になり、雲が多くなり、太陽が時折隠れるなか、R/W34Rを離陸。
ANA モヒカンジェット 10
ANA モヒカンジェット 11
懐かしい、ANAのモヒカンジェットの就航初日の様子をお伝えしましたが、
いかがでしたでしょうか。
私が朝の7時過ぎから15時まで羽田空港にいる間に、モヒカンジェットは宮崎に行き、羽田に戻ってきて、今後は鹿児島に飛び立っていきました。
私が高校生の頃、Boeing767が導入され、機体のデザインもそれまでのモヒカンルックから、現在のトリトンブルーのデザインに変更されました。
それから20年。。。。
まさかモヒカンルックのBoeing767を見ることができるとは思ってませんでした。
Boeing767は導入当初からトリトンブルーの塗装でしたので、モヒカンになったのは今回が初めてです。
トライスターを思い出すその姿にシャッターを押すのを忘れそうになりました。
しばらく、このモヒカンジェットは私達航空ファンを楽しませてくれるようです。

いよいよ12月。。。重大発表です!

いよいよ12月になりました。
皆様はどのように2009年、最後の月を過ごされますでしょうか。
ところで、本日12月1日はあの全日空(ANA)の懐かしのモヒカン塗装復活の日です。
羽田空港9時5分発宮崎行きの便を皮切りにモヒカンジェットが日本の空を再び飛びます。
高度経済成長の時代、20年以上も前に、活躍した全日空のモヒカンジェット。
その雄姿をもう一度見ることができるなんて夢のようです。
今日、羽田空港にその雄姿を観に行ってきます。今から8時間30分後に離陸です。。。
さて、本日はもう一つビックなお知らせがあります。
ブログトップページにある予告編の通り、12月20日から大晦日までの10日間限定で、
「Symphony of the Air」と題しまして、クラシックと飛行機の壮大なシンフォニーをお届けします。
前代未聞の映像が2009年の最後の月を飾ります。
ベートーベンの第9交響曲、チャイコフスキーの第6交響曲、そして、同じくチャイコフスキーのくるみ割り人形といったクラシックの名曲と飛行機の雄姿がコラボレーション。
今まで見たことの無い新しい世界が開けることでしょう。
ご期待ください。
尚、本日撮影予定のモヒカンジェットの写真は夕方以降掲載します!
そちらもお楽しみに。