富士山をバックにLanding

本日は朝からとっても良い天気でした!
空気は澄んでいて、空も青く高い。
これは富士山も良く見えるだろう・・・というわけであそこに行ってきました。
羽毛たっぷりの厚い防寒着を持って、靴下を2重に履いて行きました。
モノレールで羽田空港第2ターミナルから2つ目の駅、「新整備場駅」の地上出口の脇。
予想通り、富士山がバッチリと見えていました。
ANAのBoeing767のLanding。
主輪が接地する瞬間。
ANA Boeing767
ANAのAirbus A320のLanding。
もう少しで接地です。
ANA Airbus A320
ANAのBoeing777のLanding。
前輪が接地した瞬間。
ANA Boeing777
JALのOne World塗装のBoeing777のLanding。
前輪が着いた直後、これからスラストリバーサーを作動させて減速する直前です。
JAL Boeing777
ADOのBoeing737-500のLanding。
接地直前の最も緊張する瞬間。
ADO Boeing737
新整備場駅出口脇からはR/W34Lへアプローチする飛行機は全く見えません。
背後に聳え立つJALのメンテナンスセンターの影から突如として着陸機が現れます。
2重の金網ごしに、富士山方向にカメラを構えたまま待つこと数分。。。
R/W34Lに着陸してきた飛行機がファインダーの視界に入った瞬間にシャッターを押します。
なかなかフレームに収まってくれないんですね、これが。
その中から比較的上手く撮れた4枚です。
それにしても、寒かった・・・。
今日は、既に先客が2組ほどいらっしゃったのですが、皆さんも完全防備で寒さ対策はバッチリとしてらっしゃいました。
小学生くらいのお子さんを連れて写真を撮っていた方がいたのですが、その子が飛行機に詳しいんですね。
W-タクシーウェイを進んでくる飛行機が見えた瞬間に「あ!トリプルだ」とか「A300が来た」とかすぐに飛行機を見分けていました。
びっくりしたのは、「あれ、ジュリエット・ツーに入らないかな」とか言っていたんです。ジュリエット・ツーとはもちろんJ2-Taxiwayのこと。
JALのキャップをかぶり、JALのネックストラップにコンデジをぶら下げて一生懸命に写真を撮っていました。
将来が楽しみですね!!
2時間あまり撮影して、さすがに生命の危険(凍死)?!を感じたので昼ちょっと前に引き上げました。
明日から公開しようかと思ったのですが、富士山と飛行機の絵が撮影できたのがうれしくて今、公開してしまいました・・・・。
明日からは本日の写真と1月10日の成田、1月16日・24日の羽田空港で撮影した写真をいり混ぜてお届けしていきたいと思います。

Airbus A340-300 北欧の飛行機

スカンジナビア半島及びその周辺諸国の国々、デンマーク・ノルウェー・スウェーデン、そしてフィンランド。
フィンランドの航空会社はFinnair、そしてデンマーク・ノルウェー・スウェーデンの航空会社はSAS(Scandinavian Airlines System)である。SASは3カ国の共同出資による運営を行っている。
SASはスターアライアンス、Finnairはワンワールドにそれぞれ所属している。
成田空港のR/W34Lを離陸するFinnairのAirbus A340-300(OH-LQC)
Finnair Airbus A340-300 Take Off
ヨーロッパの飛行機は何故かエンジンに色を塗ったものが多い。
こちらは”青”
Finnair Airbus A340-300 Climb
SASのAirbus A340-300(LN-RKG)
SAS Airbus A340-400 Take Off
こちらのエンジンは「赤」
SAS Airbus A340-300 Climb
ロシアのアエロフロートもそうでしたが、「寒い国」の飛行機ってどうして尾翼が青いんだろうか・・・。
「北の国にようこそ!」「寒い国に行きましょう!」と寒さを売りにしているのだろうか。確かに赤やオレンジだったら、国の気候・イメージとギャップがあって、かえって不自然ですよね。だから「青」なんだ。
一人で疑問に思って、一人で納得してしまいました。
日本も相変わらずとっても寒い日が続いています。
そろそろ悪魔の黄色い粉・・・「花粉」も飛び始めているようです。
花粉→梅雨と航空ファンにはつらい季節がもうすぐやってくるのですね。
写真、撮りだめしておかないと・・・。